はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

靴底再生 9

2010年07月31日 23時15分59秒 | お気に入り
お久しぶりです。
休暇をもらって旅行に行っていたため、一週間ほど更新できませんでした・・・・
すみません
旅行の報告はおいおい写真の整理が出来次第UPしていきますので、お楽しみに!!

さて、靴底再生の第2部最終回です。

意外と簡単に出来てしまった型、今度はこれに樹脂を流し込んで靴底を製作します、が・・・・
なにかと忙しくて、雨が降って屋外の作業が出来ない休日にしかやりません。
しばらく先のことになります。

したがって、しばらく型を大切に保管しておかねばなりません。
ちょっと触っただけで傷がついてしまう型なので、保管にも気を使います。

そこで、ふと思ってやってみたのが、靴底を固定していたCDケース。
これを石膏の型に被せると、もともとこんな風にして石膏を固めたので、ぴったりはまります!
これなら表面を保護するカバーとして最適です!!



惜しむらくは、1枚だけはCDケースの内側に厚紙をセットして石膏を流し込んでしまったので、厚紙の厚み分だけ隙間が開いてしまいました・・・・
最後に作った分で、石膏を取り出しやすいように配慮したつもりだったのですが、工夫が仇となってしまいました・・・・

こうやって試行錯誤して上手に出来るようになって行くのですねぇ~
次回靴底再生するときは、もっと効率よく、完ぺきに出来ると思います。






靴底再生 8

2010年07月24日 02時49分10秒 | お気に入り
石膏の中に埋まって、残ってしまった靴底の救出作業です。

無理に引っ張ると、端の部分がパリパリと割れそうな気がしたので、ちょっと慎重に作業します。
カッターナイフで石膏と靴底の境目に切り込みを入れながら、靴底を引っ張って剥がしていきます。


スポッ!スポッ!てな感じで靴底の滑り止めの山が抜けていきます。
けっこうカタイ

でもきれいな型が抜けていきます。
数分で全部抜けました。


うむむ、こんなにキレイにできるのか・・・・

しかしこんなにモロイのか・・・・
爪で擦ると簡単に削れます。
コツンと当てただけで、すぐに欠けます。
取り扱いに苦労しそうです・・・・・

靴底再生 7

2010年07月23日 00時13分46秒 | お気に入り
さぁ、全体的に乾いてきたので外側の厚紙をバリバリ剥いで、CDケースに貼り付けた靴底を石膏から剥がします。

ちょっとドキドキします。
ちゃんと剥がれるかなぁ。。。。

緊張の一瞬・・・・「パカっ」と意外に簡単に外れたぞ・・・と、思いきや・・・・

外れたのはCDケースのプラスチックの部分の端っこの方だけでした
靴底のところですぐに動かなくなり、さらに力を入れると、CDケースがぐぐっとしなります。
このままただ引っ張ると、石膏の板が割れそうだったので、石膏には力をかけない様にCDケースだけをしならせてなんとか剥がそうと試みます。

と、、、、なんと、石膏の中に靴底を残し、CDケースと靴底をくっつけている両面テープが剥がれてきました。

全部剥がれてくれればいいのですが、一部は靴底が石膏から外れていて、なんとも中途半端な状態

無理に取るなら、壊れるかもしれないリスクを冒さない方、つまり両面テープを剥がすことにします。

壊さない様に気を使いながら、片手でけっこうな力を入れながら、もう一方の手で両面テープを剥がしていく、、、、なかなかつらい作業です

それでもなんとかCDケースを取り去ることに成功!!

次は石膏の中に残された靴底を外します~

靴底再生 6

2010年07月19日 21時36分14秒 | お気に入り
6つの全ての箱に石膏を注ぎ込んで、「ふぅ~」と一息つく間もなく、石膏に異変が!?

な、、、なんと、石膏が下に沈んで水と分離している!!
やはり薄すぎたんだ・・・・・、水が多すぎた


なんとか水だけを流そうとしたのですが、傾けると当然のことながら石膏も移動するので、なんとかすくい出さないといけません。
スプーンですくうか、雑巾に浸み込ますか・・・・・

・・・放置しました
もう石膏は下に沈んでいるので、上の水が乾けば問題なしです。

さぁ、どうなるかなぁ~

靴底再生 5

2010年07月18日 22時21分51秒 | 古民家暮らし
さて、靴底再生の続きです。

キッチリと水と石膏の量を正確に1:1にするため、そして混ぜやすいように2リットルのペットボトルを容器として選びました。

石膏の量は1kg、1:1ということは同じ分量ということなので、約1リットルです。
2リットルのペットボトルなら半分くらいが目安です。

実際に石膏を入れてみると・・・口が狭いのでちょっと苦労しましたが・・・大体ペットボトルの半分くらいの分量でした。
では、水を大体一杯まで入れればいいなぁ、と思って、目指すところまで注入しました。

ダマにならないよう、ふたをしてシャカシャカ振ります。
うまく溶けたようです。

・・・・が、、、、、、
なんとなくイメージしていたのよりも、ドロドロ感が無いような・・・・・

ドロドロのヨーグルトのようなものを想像していたのですが、「飲むヨーグルト」くらいシャビシャビ・アロンソです。大丈夫か!?

でもまぁ、分量は問題なかったと思いますので、自信を持ってこのままいくことにします。
確認のしようもないしね~

ちょっとカリ石鹸の泡が気になります。
気泡の部分に石膏が流れ込まないかも。
これもきにせずに行くことにしました。


さて、いよいよ流し込みです。緊張します。

いくぞ!!

ジャア~


シャーシャー


チョボチョボ


チョボボボボ

だって、普通の液体ですよ、これは!!

しかもちょっと少ないか、量が・・・・

全部入れ終わって、量的には完全に不足ですが、なんとか型は取れそうな感じです。
割れない様に、取り扱いには注意しないと。


・・・ん・・・・??
なんじゃこりゃー!!

つづく・・・・

7年間が・・・

2010年07月17日 23時53分32秒 | 古民家暮らし
今日、セミの7年間と人生をめちゃめちゃにしてしまいました・・・・

今日実家に帰ったのですが、夜バイクを道路に引き出して門を閉めた時に、足の裏でなにやら柔らかいものを転がしました。

最初ウンチかと思ったのですが、街灯のぼんやりとした灯りで見ると、どうやら虫のようです。

コガネムシか?
それにしては柔らかい感触だったな、と思いながら、よ~く見てみると・・・・

セミの幼虫でした・・・・

成虫になるために、土の中から出てきたところです。
7年間過ごした土の中から・・・・・・

卵から孵って、冬虫夏草からも寄生虫からも何とか逃れて、過ごした7年間。
あとは適当な木に登って、羽を広げて飛び立つだけだった・・・・

そんなセミを踏んずけてしまったのです・・・

本当に申し訳ない、セミ君が土中で過ごした7年間を無駄にして、歓喜の1週間を奪ってしまいました。

なんであんなとこにいたんだよう・・・・・


靴底再生 4

2010年07月16日 01時04分47秒 | 古民家暮らし
さぁ、いよいよ石膏の流し込みです。

何に入れようか迷いましたが、結局選んだのは2リットルのペットボトル。
ふたができるので混ぜやすいかな、と思ったのと、水の分量が良くわかると思ったから

買ってきた石膏は1kgで800円くらいしました。
よくよく調べると、けっこう高級な石膏を買ってしまったようです。

ペットボトルの口が狭いので入れにくいけど、なんとか全部投入しました。

次に水を入れます。
石膏と石灰が1:1となるように水の量をコントロールします。


と、ここまでなんとかもったのですが、途中で何回も睡魔に襲われ、今日はここまで。

靴底再生 3

2010年07月15日 00時10分36秒 | エコ
ほったらかしになっていた靴底のゴムの製作ですが、雨が降って外での作業ができない日に開始!

CDの入っていたプラスチックのケースに、型を取りたい靴底を両面テープで貼り付け、段ボールを張り付けて、石膏を流し込む囲いを作ります。

前回製作した2つにあと4つを加えて、準備完了。

次に、石膏を流し込んで固まった時に、すんなり剥がれるように、靴底の表面に剥離剤を塗ります。
実は普通の家庭用洗剤でも良かったらしいのですが、専用のカリ石鹸というものを買ってきてしまいました。700円くらいしました。

2倍から3倍に薄めると書いてあったので、大さじ4杯くらいをとってガムの容器に入れ、水を入れてふたをして、がーっと振って完了。


ハケにつけて塗り塗り・・・・・


あっという間に塗り終わってしまいました。
作った剥離剤はガムの容器に大量に残っています。
しかもその何十倍かのカリ石鹸が手つかずで・・・・・・
買うんじゃなかった、早まった~
あと何回使うのだろう、このカリ石鹸・・・・


・・・あすは、石膏を流し込む!!

ぼくドラムカ~ン

2010年07月14日 00時32分19秒 | 古民家暮らし
念願のドラムカン入手!!

何に使うかですって~?!
お風呂ですよ、五右衛門風呂。
気軽に自宅で露天風呂です。

うむむ、、、、普通の家では「気軽に」というわけにはいきませんが、ここは田舎の一軒家。多少庭で火を燃やしても、大丈夫です、多分・・・。

中はそれ程汚れてはいませんが、一応洗っておきます。


中に入っていたモノはビニールに入った食品だったので、家で洗っても特に健康を害することは無いと思います。



ホースでぴゃーっと洗浄完了!!

出番はいつかなぁ~



あぁ、おわった・・・・

2010年07月13日 00時58分27秒 | サッカー
いやぁ・・・・・、とうとう終わってしまいました。

面白かった!!
でも、なんか気が抜けてしまいましたねぇ~

なんといっても、日本代表の活躍で盛り上がりました。
チーム状態の良くないカメルーンにはなんとか勝てたとしても、デンマークには無理だろうと思っていましたが、勝っちゃいました!!

パラグアイ戦は惜しかったですねぇ、あと少しでベスト8

初戦の勝利から試合を重ねるごとに、期待感がだんだん増殖してきて、無理だろうけどなんかやってくれるんじゃないか、と思うようになって、で、チームもそれに応えてくれたので、これほど盛りあがったのでしょう。

とにかく、これからの日本代表、ホント楽しみです。
とりあえず、次期監督は?!

オシム前監督がいいなぁ・・・・無理か、、、





決勝戦!!

2010年07月12日 04時32分04秒 | サッカー
手に汗握る展開です。

決定的な瞬間はスペインの方が多かったような気もしますが、先制点はどちらが取ってもおかしくない展開です。

0-0のままだと試合が動かないので、どちらを応援している訳ではない野次馬的観衆のボクとしては、早くどちらかが点を取って、面白い展開にして欲しいところです。

どっちも、がんばれ~








一体どうなの?

2010年07月11日 03時24分15秒 | サッカー
今2時半、少し早く起き過ぎてしまいました・・・

今日は3位決定戦。トーナメントとは関係ありませんので気持ち的な盛り上がりは多少欠けますが、もう残すところ2試合になってしまったワールドカップです、大事にしないと。

先日スペインに負けてしまったドイツ、今までの戦いぶりからすると、どうも腑に落ちません。
スペインがよほど強かったのか、ドイツの調子が悪かったのか、これではっきりするような気がします。

・・・・・・・と、思っていましたが、今3時15分、いつまでたっても始まらないので、ふと思って調べたら・・・・

3位決定戦はTV放送は無いのか?!

やられました・・・・。
せっかく張りきって早く寝たのに、月曜日の寝不足を助長するだけの結果になりそうです。

しょっく~


ツバメ来訪

2010年07月10日 00時57分56秒 | 古民家暮らし
先日の朝、玄関を開けっ放しにしておいたら・・・・・・

ツバメ君が一羽ご来訪です。

よく入ってくるので、玄関土間に誘導して巣を作ってもらおうとするのですが、なぜか玄関土間には興味がないみたい。
昔の巣がまだ残っているのに・・・・

今回はキッチンの中を捜索して飛び回っていました。
さすがにキッチンに巣を作られては困ります。
ウンチもポトポト落とすし・・・・


玄関土間に行って欲しい、という願いもむなしく、しばらく飛び回って窓から出て行きました。

うむむ、どうやったら巣を作ってくれるのでしょうか、どこが悪いのか、直すので教えてくれ~



う~ん・・・・

2010年07月09日 00時09分32秒 | サッカー
ドイツ・・・・一体どうしちゃったんでしょうねぇ~

いいようにパスを回されて、自分たちのパスは通らないし。
中盤でボールをキープできなくなっていました。

相当疲れていたのでしょうか?
確かに、ドイツの試合はいつみても「スタミナ大丈夫なのかなぁ」と心配になっていました。

この短期間の間に何試合もこなして、そりゃあバテもするでしょうな~。


それにしても、決勝戦、スペインvsオランダです。
正直、これは面白そうなカード。
どちらもスター選手を取り揃えた豪華なチーム、華麗な技が繰り出されるきらびやかな決勝戦のイメージです。

もうこうなったらどちらが勝ってもいいし、楽しませて欲しいですね~
どちらかが一方的に責める内容では無くて、双方が互いに譲らず、技術の粋をこらして点を取り合うような試合が見たい

どっちもガンバレ~

1点の力

2010年07月07日 05時36分04秒 | サッカー
昨日22時30分に帰宅、23時には就寝。
3時30分には起きられず、でも4時30分には起きて、オランダvsウルグアイ戦を見ました。

前半の終わりがけの良い時間に1点を返したウルグアイが調子よく、オランダはボールがキープできずに苦しい状態、うむむ、、、、ウルグアイが勝つかも・・・・なんて思っていると・・・・・

オランダがあっという間に一点取った途端、流れが全く変わります。
オランダの動きが一気に良くなりました。

そういえば、前回のブラジル戦でも1点を取って息を吹き返したようですね。

1点の力、すごいです。
流れを一瞬のうちに変えてしまう・・・・。

どんなに強いチームでも流れの悪い時はあります。
この苦しい時間帯にこの1点が取れるかどうかが、勝ち上がっていくチームの条件のような気がしました。