ブラジルの熱帯雨林を切り開いたような道(って、よくわからない例えですが・・・)を、枝や幹や石ころを避け、あるいは踏みしめ進んでいくと・・・・・
とんでもない急坂が・・・・
写真で見るとあまりこの急さが解りませんが、35°くらいあるでしょうか。
スキー場でも滅多に見かけないくらいの角度です。
最初は自転車で登ろうとしたのですが、すぐに断念
自転車を押し上げながら、ずるずる落ちそうになりながら頂上に到着
上は交差点(十字路)になっていました。
「一体なんなんだ、この道は・・・・」
こんな山の中に、こんなに道を作って、どうするつもりなんでしょうか?
ぐるりと見回して、、、、、「あぁ、これか」 と
ゴルフ場でしょうか。遠くに緑の芝生が見えています。
杉の植林されていない、自然に近い雑木林が無残な姿に変わりつつあります
なんでこんなことしてしまうのかなぁ・・・・
未舗装路を走るのは楽しいけれど、これはちょっと悲しい気分に
無残に転がされている木が、一層その気分を増加させます
さて、この十字路のどっちに行くか。しかも、もう日が暮れそうです。
それでも、この先に何があるのか、どこに繋がっているのか、やはり気になるので、この先へ。
でも、少し坂を下ったら、ゴルフ場に突き当り、行き止まりに。
ゴルフ場はもう既に出来上がっているというか、この道はゴルフ場に関係あるのか、よくわからなくなってきました。
残る道は、この先にでどうやら繋がっているように見えるので、走りやすそうな方で、家路につきます。
途中、歩いている人を見かけました・・・
一体どっから来たのか・・・・ なんのために・・・・?
なんだか謎の多い道でした。