「おぉ!!」
遠い山々や雲を背景に、バイクが水面に写り込んでカッコイイ!!
写真だとちょっと小さすぎて見えませんね。。。
そしてもう少し少し高台に登ってみると、、、
「こ、、、これは・・・」
広大な空と山々を背景に、鏡のような池がポッカリ浮かんでるように見えます。
まさに「天空の池」・・・
うむむ、、、苦労して来た甲斐がありました
牧草地なのでしょうか、木が全然生えていません。
しかし、どこかに流れ出ているようには見えませんが、流れ込んでる様子もない。
干からびたりしないのでしょうか?
どこかから水が湧いてるとしたら、溢れ出したりしないのか・・・
たまたま今日、運よくイイ感じの状態の池が見れただけなのでしょうか。。。
不思議な池ですね
天候というか、雲行きが常に変わっています。
周りはオフロードのバイクが数台。
「こんちは~」
「こ、んちは~」
あいさつは返してくれるのですが、気のせいでしょうか・・・
なにか腫れものに触るような、異質な何か、化け物でも見ているような、そんな対応です。。。
ホントに苦労して登って来たんです。
「これで来たんですか、すごいですねぇ」「いやぁ大変でしたよ~」なんて会話を少し期待していたのですが・・・
同じバイク乗りでも、オフロード乗りとオンロード乗りとの間には、少なからず溝の様なものがあるのですが。。。
いま、その溝に落っこちてしまった感じ。
下から「おーい」と呼び掛けても、オフロード乗りからもオンロード乗りからも、無関心な目で見降ろされて、誰も助けてくれようとしない
「さぁ、帰ろうかな・・・」
オフロードのライダーたちが、池の周りを走り回っています。
女性のライダーが転倒して仲間に笑われたり。
「オフロードバイクはなんか楽しそう。。。」
それを見てたら、とても憂鬱な気分になっていることに気付きました・・・
(つづく)