あぁ~
負けてしまった。
惜しかったなぁ・・・
PKの1点のみ。
よく防ぎました。
足一本、手一本、頭一本、なんとか守って来たけど、さすがにしょうがないですね。
誰しも完ぺきではないので、どうしても運みたいな部分はありますが、
正しい守備をすることで、運の部分の確率は減らすことができます。
あれだけシュートを打たれて、一本も決めさせなかった、というのはすごいことですよね
ワールドカップでは日本は弱小国。
同じ組にドイツとスペインがいて、日本としては「死の組」と言えるのですが、
世界から見ると順当に決勝トーナメントの2か国が決まる波風の無い組との認識でしょう。
そんな日本が勝ち抜くには、とりあえず点を取られないこと。
0-0の引き分け狙いでもいいのです。
その意味で、今日の試合はなかなかの収穫でした
しかも今世界でも評価の高い富安選手を欠いた状態で、です。
課題は、、、
中盤のつなぎの部分ですね。。。
ディフェンス陣がボールを出す先が無い。
あれだけ人数をかけてプレッシャーをかけてくるということは、その後ろが手薄になっているはずなのですが、不思議です・・・
あとはパスミスが多くて奪われる。
相手のポジション取りが完ぺきで、なかなか崩せないのかな。
でもそれが出来なければ、この先ツライと思いますので、なんとか対策をお願いします
それから相変わらずカウンターがまずい。
ブラジルは二人いれば十分攻められるのに、どこが違うかというと、やはりポジション取りでしょうね。
ブールを持って走っている選手に対して、もう一人、二人がどうするか。
二人が重なっては意味がないし、こっちに走りかけてやっぱりあっちに変更、なんてのも、一瞬が大切なカウンターにおいては致命的です。
ボールを止めて周囲を見回したらカウンターではなくなるし、味方が上がってくるのを待つくらいなら失敗覚悟で抜きにかかる方がいい気がします。
弱小国の日本。
見たいのは小気味よいパスサッカーですが、超一流国相手にはなかなか厳しい。
かくなるうえは、ガチガチに守備を固めて、鮮やかなカウンターで点を取るしかない。
守備の方はまずまず安心してみていられるので、あとはどう攻めるか
カウンターは鎌田選手に期待です
ここぞというタイミングと、テンポを理解し実践できている選手だと思います。
鎌田選手がボールを持って「よっしゃ、持ち上がるぞ!!」という時に、審判が邪魔をして仕切り直しになったシーンがありましたが、得点のニオイのする一瞬だっただけに、惜しかったですね。。。
さすがにブラジルは強かった。
でも、引き分けの可能性もなくは無かった。
ということで、ワールドカップ決勝トーナメント進出はかなり厳しいとは思いますが、望みも出てきた気がします。
未知数の選手もたくさんいるし、まだまだ強くなれるぞ、日本!!