投入堂を出て、大山方面に向かいます。
途中ハワイに寄りました。
嘘だと思うなら、これが証拠です。
鳥取県東伯郡湯梨浜町でした。
羽合(はわい)温泉があります。
ソフトバンクのCMで一時期話題となりましたね。
ライフワークの旧い家を訪ねます。
途中、名探偵コナンの作者の故郷の近くを通ったので、眠りの小五郎のベンチで写真でも撮って子供に送り付けてやろうかと思ったのですが、、、
オッサンが一人で写真を撮っている図が、あまりにも恐ろしかったのでやめました。。。
岸本家住宅、、、に行ったのですが、どうやら公開されるのは年に一回らしく、結局どの家かも分からず、ウロウロして時間を浪費してしまいました。
そして河本家住宅に到着したのが16時過ぎ。
この時間なら、次の門脇家も見れるかもしれません。
急げ!! とばかりに中に入ります。
さすがにすごい。。。
広い土間です。
しかし、誰もいない。。。上がっていいのかな。。。
外をぐるりと回ってみます。
蔵がたくさん。
なまこ壁ですね。
誰もいないな、、、ちょっと不安になってきました。
パンフレットを見てみると・・・ややっ!?
どうやら公開は16時までだったようです。。。
今気づいたのですが・・・
どうやら入場料が必要だったみたいです
すみませんでした・・・
続いて、大山町所子伝統的建造物群保存地区にある門脇家に向かいます。
間に合うかなぁ、、、ギリギリか
やっぱり、、、、そうか。。。
まぁ家の前まで来たということで。
中には入りたいけど、時間が合わず断念した旧家もたくさんあるので、そのうちの一つになっただけさ。
と、自分に言い聞かせて、もう一軒の美甘家に歩いて行ってみることにしました。
この地区は、なんだか風情がありますね。
電信柱が無くて舗装されてなければ、タイムスリップしたような気になるんでしょうね。。。
美甘家。
門は開いていますが、おそらく営業時間外なので、パンフだけもらって帰ります。
けっこう歩いて楽しい地区でした。
夕暮れ時なので、ちょっと物寂しい感じがまたよろしいでんな~
さて、これからどうする。
まだ明るいので、かなり走れます。
米子と境港は家族で行ったので、今回はパスしてもいいかな。。。
とすると、大山の周りをぐるっと周って、無料の大山池キャンプ場に行くか・・・
大山の周辺は、湧き水とか見どころはありますが、必須ではないのが多いので、パスするかな。。。
「とりあえず大山寺にいこ」
大山寺に行く道、とってもいい道で、クルマが全然いない。
(そりゃそうか、こんな時間から大山登る人もいないし)
で、あっというまに大山寺の広い駐車場に到着。
「あれ? ここって。。。」
以前ヨメと来て、登ったとこではないですか。
じゃあここもパスしていいか
誰もいない大山寺から日が暮れるのを眺めていたら、なんだかちょっと寂しくなってきました
ここからキャンプ場まで約1時間ですが、途中の見どころに寄ってると完全に日は暮れそうです。
そこからテントを張って、ご飯作って、そしてまた、寒さに凍えながら寝袋で寝るのか・・・
賑やかな米子の街中で、安いホテルがあったら泊まろうかな、、、
と、ちょっと思って、電話をかけてみました。
2~3軒に確認しているうちに、どんどん日は暮れて来て、さらにキャンプ場まで走るのがイヤになり、さらに電話をかけ続けて、さらに日は暮れる。。。
結局、安いところどころか、空いている宿すらなく、無念の断念。
ほぼ日が暮れかけた状態で、途方に暮れる無計画なおっさん・・・
仕方なくキャンプ場に向かうことにしました。
大山を周回する山道は夜走りたくないので、少々遠回りですが海側に一旦降りてから東進、南下することにしました。
途中の展望台。
陽は完全に沈んで、赤みがかった空が一部明るいだけで、周りは薄い闇に覆われつつあります。
自業自得ですが、もう少し計画的に行動出来たら、こんな寂しい思いはしなくていいんですけどね。。。
しかしこの後、大どんでん返しが。。。?