女の自宅は、いわゆる「ごみ屋敷」で、市などが繰り返し指導を行い、ごみの撤去を求めていた。
調べに対し、女は「道路は物を置くのに便利だった」と容疑を認めている。
大阪府営住宅では、敷地内に勝手に畑を耕作している問題がある。
次の資料の4ページ目に、『府営住宅内の空き地で畑等の耕作をしないでください』を参照:
http://www.osaka-kousha.or.jp/customer/pdf/Vol.56.pdf
この問題は、関西ローカルのニュースで、何度か、取り上げられている。
耕作しているのは、中国人。
中国人が、不法耕作者の何割を占めるかは分からない。
なにしろ、ルールを無視する。
TV局の人が、中国語で質問しても答えない。
いくら、中国に土地所有制度がないから、どこでも耕作して良い理由にはならない。
空き地は、府の所有の土地。
TVで見た映像は、畑の周りには柵とネットで囲い、他の人が入れないように鍵までつけていた。
中には、ぶどうの木まで植えていた。
中国人のマナーの悪さが、ここでも取り上げられている。
東芝からサムスンへの技術移転の実態:
http://www.youtube.com/watch?v=wunzA-D3wMc
この映像の中では、NAND型フラッシュメモリーを見込んだサムスンを褒めているが、自分の経営判断の誤りを薄める自己弁護している映像。
サムスンの工場を見たら、東芝の工場も見せざるを得ないと、さも分かっている様な発言であったが、分かっていて工場見学をしていたとしたら、背信行為。
最高責任者の社長の合意を、事前に得たのか?
得ていなければ、権限を逸脱した行為と考える。
多分、東芝の最新工場を見学させるバーター取引になるとは思わないまま、サムスンの工場を見学としたと考える。
まさに、思慮不足。
結局、最新の工場長をサムスンに引き抜かれた。
東芝のノウハウ、日本の向上のノウハウをサムスンに売った男の自己弁護の映像でもある。
IBMのように、HDD事業を日立製作所にする時は、赤字で、今後、儲からないと判断したからだ。
<私の見解:IBMのコスト計算は、日本企業のコスト計算と異なっていたと考える。従って、IBMでは大幅赤字事業。日立では、黒字で、買収対象事業だったと考える。>
一般的には、発表当時、HDD製品は、まだ主力製品で、HDD容量拡大傾向だった。
何故、IBMが国産の企業に売却するのかと思われていた。
結局、日立製作所のHDD事業では、赤字になり、日立製作所がバカを見た格好になっている。
IBMは、メーカーなので、製品の賞味期限が判断できた。
日立製作所もメーカーであったが、その賞味期限の判断基準が間違っていた。
東芝も、このNAND型フラッシュメモリー製品が儲からないと判断した時に、高く、サムスンに売ったら良かったが、それができなかった。
この映像では、資金不足だったと言っている。
しかし、資金調達力とサムスンへ技術提供によるリスクを比較検討し、正しい経営判断ができなかったとも見える。
儲かっている時に、高く売るのが、事業売却。
今後、伸びそうな技術をもつ会社を安く買うのが、M&A。
この映像から、サムスンの技術入手の醜さと、事業売却と事業買収の経営判断が大事ということがわかる。
休題:
2011年のサムスンのNAND型フラッシュメモリーの投資状況と東芝の状況の記事:
http://blog.goo.ne.jp/buhin_1978/e/cc04297930538c6ee1b14a8ca5efc260
IBMが、2002年、HDD事業を売却した時の記事:
http://japan.internet.com/busnews/20020605/12.html
その後、HDD事業をウエスタン・デジタルに売却した経緯の記事:
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20110329/190640/
HDD事業の買収から売却までの8年間のトータルでは、705億円のプラスだった。
IBMが、2005年、PC事業をレノボに売却した時の記事: