目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

最近の事件のメモ

2013-07-27 | シンキング

呉市の郊外で、16歳の女子が殺された事件。

絡んだ未成年女子が6名、成人男子が1名の事件。

接待業と新聞には記載されていて、月額100万円を稼いでいた。

そうではないかと思っていたが、どうやら、売春行為の接待業。

その代金の割り振りで揉めて、殺したようだ。

体を売って、そこそこの金額を稼き、当初の割り振りがなかったから殺すという人生は、なんだっただろう。

 

山口県周南市で、63歳の人が、近所の4世帯5人を殺し、内2軒を放火した。

死刑覚悟だったと思うが、残りの人生を考えても、どうしてそんなことをしてしまったのだろう。

 

愛と憎しみは、両極端の言葉であるが、その前に、関心を持つと、関心を持たないがある。

その関心がある人が、2つに分かれ、愛情を持つ人と憎しみを持つ人とに分かれる。

 +-関心がある  +- 愛情を持つ

 |           +- 憎しみを持つ

 +ー関心がない(無関心)

 

特に、愛情の裏返しが、憎しみになる。

関心があり、最初は、愛情を感じていたが、何かがキッカケで、憎しみになる。

憎しみが湧いた時は、最初に戻り、関心を持たなくすれば良い。

毎日、通勤している電車内には、関心がない人ばかりだから、愛情も憎しみもわかない。

他人の陰口には、関心を持たない。

それが、できれば、こんな事件は起こらなかったが、無関心も気の利いた対応だと考えた。


世界の人口は、80億人がピーク

2013-07-27 | ブログ

世界の人口が、70億人になったのは、2011年10月31日。

今までの世界の人口の推移は、次のとおり、

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1151.html

この資料では、2100年、108億人と推計されている。

ところが、BIノルウェー・ビジネス・スクールのヨルゲン・ランダース教授によると、2040年に、人口増が止まり、80億人で頭打ちとなると推定している。

ランダース教授の記事。

<40年後「米国貧しく、中国5倍豊かに」> 2013/6/12 15:46

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK12010_S3A610C1000000/

 

新聞記事抜粋:

今後の経済成長については世界を米国、中国、欧州や日本を含めた経済協力開発機構(OECD)諸国、新興国、その他の小国の5つのグループに分けて予測結果を報告。「米国は過去40年間でGDPが最も伸びたが、2040年を境に減少に転じて貧困層が増える。サービス産業など生産性の低い労働人口が増えるため」と述べた。中国については「今より5倍裕福になり欧州レベルに達する。共産党と国民の利害が一致しているからだ。新興国は半分は裕福になるが残り半分は過去40年間と同じ道をたどる。全体として成長は遅い」と予測した。

 今後100億人にも達するとみられる世界の人口については「80億人でピークになる。主に先進国を中心に女性が子どもを産むより仕事を選ぶため、出生率が下がることなどが理由だ」と述べた。

 最後に人口減少、高齢化社会が世界でも顕著に進む日本について、「世界ではネガティブな見方もあるが逆だ。日本こそが世界の20年先を進んでおり、手本にすべき国だ。環境改善技術も開発もめざましい。現にこれまでもGDPは増えてきた」とまとめた。

****抜粋終わり****

 

右上がりで、人口がどんどん増えていく訳でもないのが分かって、少し安心した。

70億人の内、PC等を使っている人 20億人。

その内、Facebookを登録している人、10億人。

Facebookは、半分の人が登録している。

意外と多いと感じるのか、少ないと感じるのか。

80億人が、全員が満足な状況ではないが、食事をし、水を飲み、電気を使い、生活している。

維持するのは、大変な活動を要する。