はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

ボウリングのコツ

2012年06月14日 | ボウリング
昨夜は久し振りにボウリングの自主練習に行きました。
最近、球の走りが悪く、フォーム調整の必要があると感じたからです。

ラウンドワン田崎店 9番、10番レーン 使用球:508A
結果:232,176,181,246,210,215
TOTAL:1260  AVE:210  ストライク率:56% でした。

私が考えるボウリングのコツは、右足体重の溜めから一歩で投げることです。
野球のピッチングと同じです。

初心者は例外なく二歩で投げます。
トップを左足体重で迎えるので、そこからパタパタと走るように二歩で投げるのです。
左足体重のトップになってしまう理由は、前に出したボールを下してくる時に、右膝にあたりそうな気がして、右足を前に出せないからです。
歩いている時は自然にできることが、ボールを持つとできなくなるのです。
特に、初心者に4歩助走を指導する時に、”一歩目は右手と右足を同時に出す。”という教え方がありましたが、これでは100%左足体重のトップからの二歩投げになります。
私も例外では有りませんでした。

上級者の基本は三歩投げです。
一歩目で左足とボールを前に出します。
二歩目で降りてくるボールと右足がすれちがいます。(これが想像以上に難しい)そのまま右足体重のトップで溜めて、
三歩目だけで投球します。

私は5歩助走ですが、最初の2歩は何もしません。
ですから、頭の中では、”イチ ニ イチ ニーノ サーン”と唱えながら投げます。
特に難しくて重要なのは ニーノ の部分です。ニーでボールと右ひざをすれ違えさせて、ノ で溜めます。

昨夜はトップでの溜めを十分に取ることだけを考えて、練習しました。
ガターも2回やらかしましたが、納得のいく練習でした。


ゴルフもボウリングも自分のスキルが上達したことを感じることに醍醐味があるのでしょう。
だとすれば、ボウリングよりも、私にとってはゴルフの未来にこそ、たくさんの醍醐味が待っているはずだと、前向きに考えることにします。