はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

6月の木曜会

2012年06月21日 | 木曜会
銀座通りのステーキハウス薔薇亭で開催されました。
一年前ならばとても完食できないような量のコース料理だったのですが、なんなくたいらげてしまいました。
チャーハンもスプーン3杯だけ食べてみましたが、それほどの感動はありませんでした。
それよりも、やはりデザートの”黒蜜かけのアイスクリーム”が最高でした。一口しか食べませんでしたが、幸せが口一杯に広がりました。

二次会は木曜会いきつけのスナック”百合あかり”を利用しました。ママとバーテンだけのこじんまりとした店です。
実は、このバーテンさんは、最近閉店した隣の店から移動してきたばかりです。
その閉店したミュージックパブ、”ぺいあの”は若い頃の私の行きつけで、昨年も1,2度利用しました。
したがってバーテンさんとも30年以上の付き合いということになります。
”ぺいあの”では”モクベー”(ウッドベースのことです)を担当していたハンサムなバーテンさんです。
ママは、なんだか若い頃の森光子を連想させるような、シャキシャキとして和服の似合う女性です。

しばらく飲んで騒いで散会となったのですが、時計を見ると、未だ11時半でした。
帰るにはチョット早すぎるような気がしたので、一人で”KON’S”に行き、件のシングルモルトをいただきました。
このウィスキーを”バーコロン”のマスターに教えてやろうと、酔った頭で考えて、ボトルの写真を撮って店を出ました。
”バーコロン”にも同じウィスキーが置いてありました。マスターに一杯奢り、自分は2杯を空けて会計をお願いしました。
すると同じカウンターの女性二人組から”カッコイイ”という声がかかったのです。
入店して、シングルモルトをストレートで2杯飲み、マスターにも1杯おごって、すぐに帰るという飲み方が”カッコイイ”のだそうです。
誉められて悪い気はしません。ブログを読んで下さいとお願いし、名刺を渡して店を後にしました。

次に行った店は、スナック”ガウディ”です。
慢性膵炎でドクターストップがかかり、数年前から一滴も飲めなくなった、ちょっと変わり者のマスターが一人で開けている店です。
この店の客は大半がドクターとその関係者(看護婦や薬品会社)そしてパイロットです。
何故そんなことになったのかはマスターにもわからないそうですが、客が減ったのは確かだそうです。
T君の紹介で通い始めたのですが、この店に来るドクターはなぜか、皆、T君に似て真面目なオタク系です。
ガサツなドクターは私だけのようですので、少々肩身が狭く、ついついペースが上がってしまいます。
そして”ガウディ”の途中から記憶がありませんが、携帯の記録からすると、なじみのタクシーを呼んで、ちゃんと帰ったようです。

今朝のアルコール臭はひどかったらしく、婦長に延々と罵られました。
婦長以外のスタッフは、その光景を見ながら、チョッピリ私に同情してくれているようでした。