こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

我が家の周りは動物園?

2015年05月26日 02時23分36秒 | 文芸
田舎の我が家。真夜中に眠れずに外へ出ると、ギラギラ光る眼としょっちゅう出合う。野生のシカである。それも一匹ではない数等のファミリーが群れている。この間、車で帰宅中に「ドスン!」「ベコッ」(なんだ?)と目を凝らすと、2メートル以上はあるイノシシ。のっしのっしと悠然たる姿に感心してしまった。愛車は見るも無残に簿デイをへこませていた。これまたウリ防なんかを引き連れてのおでましだ。5年前から、こんな調子である。サファリーパークか動物園に住んでいる気さえしてしまう。家の裏にある畑で野菜を作っていたが、金網を張って防いでも、イノシシ・鹿もさるもの、どうやるのかわからないが金網を乗り越えて畑をきれいに片付けてくれる。彼らが出現するまではカラスの被害ぐらいだったのに、いまや畑は壊滅状態である。最近はアライグマやヌートリア、サルまで目撃されている。大分前にはクマの目撃情報すら出たことがある。畑のサツマイモが「さあ、明日収穫するぞ」と用意していたら、翌日にはきれいさっぱり根こそぎやられてしまった。私が掘るよりも、丁寧な作業で、イモのツルもきれいに畝の横に並べてあった。あれはアライグマ科ヌートリアだったに違いない。去年からもうあきらめて野菜作りはやめた。今夜も、このブログを描いている最中に、「ギャーギャー」とケモノの遠吠えが聞こえている。時間は夜中の2時、この分じゃいま外に出たら襲い掛かられるかも。わたしが住むこのムラが、動物に支配されて、私たちが追い払われる日が来るのを覚悟しといたほうがよさそうだ。いやはや~!

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