上手な介護サービスの活用処方 第45話「認定調査の項目」 〔42〕
4-9 一人で出たがる(有無)
「一人で外に出たり目が離せない」行動の頻度を評価する項目である
1.ない
2.ときどき
3.ある
・以前は目を離すとすぐに家の外に出てしまっていたが、 下肢の筋力低下が進んでからは、
歩行ができないため、 実際に外に出て行くことはないため、「ない」を選択する。
●人間は(他の動物も同じ)外に出たがる生き物だと思う。
家の中にジッとしておれない。それは認知症老人だけに限ったことではない。
ただ時(時間)と場(状況)を考えなずに「(一人で)外に出たがる」から
介護者は困ってしまう。
・介護施設やサービス事業所のなかで、利用者が「一人で出たがる」とき、行動を制止せず
手が届く距離間をとり後ろからついていったりなどの見守りが必要である。
サービス利用中に歩行など運動することにより、適度な疲労感と外に出たいという
欲求を実現することで、自宅に帰ってから「外に出たがる」ような行為は消失していくことに
つながっていく・・・・・。
4-9 一人で出たがる(有無)
「一人で外に出たり目が離せない」行動の頻度を評価する項目である
1.ない
2.ときどき
3.ある
・以前は目を離すとすぐに家の外に出てしまっていたが、 下肢の筋力低下が進んでからは、
歩行ができないため、 実際に外に出て行くことはないため、「ない」を選択する。
●人間は(他の動物も同じ)外に出たがる生き物だと思う。
家の中にジッとしておれない。それは認知症老人だけに限ったことではない。
ただ時(時間)と場(状況)を考えなずに「(一人で)外に出たがる」から
介護者は困ってしまう。
・介護施設やサービス事業所のなかで、利用者が「一人で出たがる」とき、行動を制止せず
手が届く距離間をとり後ろからついていったりなどの見守りが必要である。
サービス利用中に歩行など運動することにより、適度な疲労感と外に出たいという
欲求を実現することで、自宅に帰ってから「外に出たがる」ような行為は消失していくことに
つながっていく・・・・・。