老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1232;普通に生きるとは

2019-10-06 07:24:13 | 阿呆者
「普通に生きる」とは

いまが、幸せな気持ちだな、と感じるベスト3をあげてみた

我家の一人息子 元気に聴いてみた
人間の言葉は離せないけれど
ときどき犬語で 自分の訴えをわかって欲しくて
話しかけてくるときがある

犬にも感情はあり
飼い主の感情をつかんでいる

元気をみていると
飼い主の性格に似ている、と感じることがある

話しは本題に戻し

元気の幸せな気持ちベスト3

1位は 食べているとき
    特に人間様が食べている物は余計食べたい
    肉や果物かな

2位は 自由に外を歩きたい
    散歩のとき外の風など鼻で臭いを嗅ぐときかな

3位は 寝ているとき
    一日中寝ていても目は腐らない


飼い主(ご主人様)の 幸せな気持ちベスト3

1位 美味しい物を食べているとき
2位 四季折々の自然の美しさ(風景)を眺めているとき
3位 寝ているとき

なんだか元気と同じ
人間も犬も幸せな気持ちは同じなのかな


上を見ず
他人を羨ます
物欲は必ずしも幸せな気持ちにさせるとは限らない

普通に生きること
簡単なことでもあるが
煩悩が邪魔をし普通に生きることのむずかしさを覚えることもある

普通とは 何か
いま こうして生きていることが
幸せなのかもしれない

老いても仕事ができていること
元気と暮らせていること
元気に癒される
wifeに日々小言を頂くが
それも愛情の裏返しなのかも

昨日 wifeと那須高原で
お茶をしてきた
そんなささやかな時間が
幸せな気持ちにさせてくれる

生きていること
それ自体幸せなのかもしれない