老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1239;迫り来る台風19号

2019-10-12 18:12:48 | 春夏秋冬
迫り来る台風19号

台風19号
南東北通過は
21時過ぎから深夜にかけ暴風と大雨

いまも雨風が家に叩きつける音が聞こえる
雨戸を閉めた

村の有線放送では
土砂崩れや河川氾濫の危険があるということで
避難指示が出された地域もある

自分が住む団地は高台にあり
河川氾濫の心配はない

いまから蒲団に潜り込み
眠りの境地に入り
暴風と大雨の恐怖から逃れることにした


1238;犬の「意地」

2019-10-12 04:26:08 | 阿呆者
ゲージの下にピンクのトレイがある 元気のトイレである チョッと狭いが上手にオシッコをする

beagle元気の「意地」

beagle元気は、男の子で いま6歳
「元気」が良すぎて
画像の通り ゲージは木枠を噛み 傷だらけ
2ルームのゲージ

元気にしてみればゲージを抜け出し
自由に家の中で過ごしたい

元気が老いた齢になったときには
ゲージから解放し 
居間で過ごすことを楽しみにしている・・・・

台風の影響で雨が降ると
外へ出たがらない元気

ゲージのなかに置いてあるトレイにオシッコをする元気
いつもならトレイにオシッコをすると
「夜中」「夜明け」でも”ワンと吠え、オシッコをしたことを教えてくれる

飼い主が疲れて起きないときは、トレイのないルームで寝ているのだが
その日の明けがた
オシッコをしたトレイの上で寝ていた元気

wifeはゲージにより一言だけ「元気 駄目だよトレイの上で寝たら」と
元気の頭をなでる

自分は、からかい わざと元気に向かい
「オシッコをしたトレイの上で寝ていると 体がオシッコ臭くなるでしょう」
「どうして”ワン”と鳴いて教えなかったの」
「こんどオシッコしたまま寝ていたらおやつあげないからね」
小言を連発した

元気は自分の眼を見ず そらし wifeに助けを求めていた。

その日は、夕食(18時過ぎ)までの12時間近く
トレイにオシッコをせずゲージのなかで過ごしていた
(台風の影響もありその日も雨で散歩ができず、外でオシッコはできなかった)

膀胱炎にならないか、と心配した自分
元気に「オシッコしていいよ。取り換えてあげるから」と話しかけても
オシッコする素振りはない

何度オシッコするよう話しかけてもしない
朝の自分の小言が 元気の気持ちを傷つけてしまったのか
反省しきり
人間だけでなく犬にも
失敗したことを責めてはいけない

元気の「意地」なのか
オシッコを我慢した元気

夕食のあと オシッコは溢れるばかりトレイにした元気
お風呂場にトレイを持っていき
洗剤できれいに洗い流し
紙おむつを敷き
きれいなトレイを置いた

とりとめのない話だが
犬にも気持ち(感情)はあり
人間様の言葉がわかる

わかっていないのは自分だった