ぼくらはみんな生きている
手のひらを太陽に
作詞 やなせ たかし 作曲 いずみたく
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
※2番、3番は省略
地域の中のふつうの暮らし、ノーマライゼーション
『手のひらを太陽に』の歌は
19歳のときに知った
「ぼくらはみんな 生きている」
ぼくを含めたみんなとは
ミミズ、オケラ、アメンボ、トンボ、カエル、ミツバチ、スズメ、イナゴ、カゲロウたちは
ぼくの友だち(仲間)なんだ
これをにんげんに喩えると
赤ん坊、幼な子、子ども、若者、おとな、老人、障がい児者、認知症老人、ハンセン氏病患者、民たちも
みんな同じにんげんなんだ
生きているから
笑うし 嬉しいし 悲しいこともある
生きているから 愛するんだ
誰もが 生まれた家で
住み慣れた地域の中で
ふつうの暮らしをしていきたい、と願っている
高校生のとき
差別をうけた女子高校生の叫び
「手首をカッターナイフで切ったら、真っ赤な血が流れた。あなたと同じ赤い血です」
彼女の言葉を聴いたとき
躰が震え 眼が潤んだ
「手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる」血潮
みんな同じにんげんなんだ
この歌は
ノーマライゼーションのことを
わかりやすく伝えているのでは
そんな気がする
手のひらを太陽に
作詞 やなせ たかし 作曲 いずみたく
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ
※2番、3番は省略
地域の中のふつうの暮らし、ノーマライゼーション
『手のひらを太陽に』の歌は
19歳のときに知った
「ぼくらはみんな 生きている」
ぼくを含めたみんなとは
ミミズ、オケラ、アメンボ、トンボ、カエル、ミツバチ、スズメ、イナゴ、カゲロウたちは
ぼくの友だち(仲間)なんだ
これをにんげんに喩えると
赤ん坊、幼な子、子ども、若者、おとな、老人、障がい児者、認知症老人、ハンセン氏病患者、民たちも
みんな同じにんげんなんだ
生きているから
笑うし 嬉しいし 悲しいこともある
生きているから 愛するんだ
誰もが 生まれた家で
住み慣れた地域の中で
ふつうの暮らしをしていきたい、と願っている
高校生のとき
差別をうけた女子高校生の叫び
「手首をカッターナイフで切ったら、真っ赤な血が流れた。あなたと同じ赤い血です」
彼女の言葉を聴いたとき
躰が震え 眼が潤んだ
「手のひらを太陽に すかしてみれば まっかに流れる」血潮
みんな同じにんげんなんだ
この歌は
ノーマライゼーションのことを
わかりやすく伝えているのでは
そんな気がする