老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1261; 昨夜は爆睡

2019-10-29 22:16:20 | 阿呆者
昨夜は爆睡

昨夜は爆睡した
朝五時に目が覚め
寝室の電気が”こうこう”と点いていた

大地震、火災があっても
気が付かずにいたかもしれないほど
爆睡した

朝 目が覚めなけれなば
あの世にいたかもしれない

昨日130km余り
キャンバスで走り
デイサービスや訪問介護などの事業所を28個所訪問
それでも2個所訪問できずに終わった

とりとめもないことを書いた

1260;聴こえる 其の壱

2019-10-29 04:18:29 | 阿呆者
「馬」に代わり 牛の耳に念仏


聴こえる

齢(とし)を重ね 老人になると
耳が遠くなり 人の聲が聞こえない

高額な補聴器を買わせられるも
物忘れが始まると 
何処に補聴器を置いたか忘れてしまう

耳の聞こえ(聴こえ)が悪くなったら
耳鼻科に受診することをお勧めしたい

「最近、耳が聞こえなくなった 診て頂けますか」と
耳鼻科の医師に話すことがポイント

優しい先生は診てくれます
なかにはコルク栓のような大きな耳垢が出てくる老人(患者)もいます

コルク栓耳垢が取れると、耳の中は風通しがよくなり
大切な人(家族)の聲も聴こえてくると
老人は元気になります

聴力が低下し 人間の言葉が聴こえないと
ひとりぼっちにおかれたような
仲間外れにされたような
自分の悪口を話しているのでは、と被害妄想が風船のように膨らむ

耳かきを耳の奥まで入れ過ぎ ほじりすぎないよう 注意したいものです