老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1237;いまから始める

2019-10-11 04:21:41 | 阿呆者
銚子燈台
いまから始める

トライアングル
三角形
三角形の一辺が崩れると
三角形ではなくなる

三人が集まり
ひとつのことを為す
というのは難しい
と、よく言われる

3は2対1に分かれ
1人が干され浮いてしまう

こんな喩え話は
現実の問題となり
いま3人のケアマネジャーで
居宅介護支援事業所を運営しているが

令和元年11月30日
自分はその事業所を辞めることになった

残った2人は
会社名や事業所名の名称を変え続けて行く


自分は12月1日から
秋桜介護支援センター(仮称)開設することで
市に指定鏡花申請書を提出した

45歳半ばのスタッフが2名集まった
皮肉にも自分も入れ3名のスタッフとなった
トライアングルではなく
今度は三本の矢が一つになり
折れることがない事業所に

ひとりは女性で週に4日出勤、6時間勤務のパート
他でパートのケアマネジャーはいらないと言われた
彼女は過去に10年の実務経験(ケアマネジャー)がある
ケアマネジャーの仕事がしたい、という熱意に打たれ
12月から一緒に働くことをお願いした

もうひとりは阿部寛のTVドラマのタイトルの男性
まだ結婚できない男のケアマネジャーも一緒に働くことになった
彼も実務経験12年

実務経験の長さよりも、どんなケアマネジャーとして活動をしてきたのか

そう言う自分もどれだけ ケアマネジャーとして経験を積んだか
まだまだ未熟者


気になる台風19号の進路
被害がないことを祈る

秋桜は暴風に晒され
茎が折れても
折れたところから根を張り
秋桜は枯れずに咲き続ける


不自由な躰にめげず
記憶が遠くぼやけても
喪失の刻を乗りこえ
90歳を越えても生きている人生の達人者

90歳まで生きれるとしたら
自分はまだ23年の時間がある
23年生きれるかどうかは
神様だけが知っているけれども
働けるまで秋桜介護支援センターで頑張ってみよう

12月1日に向け
いまから始まる秋桜介護支援センターの
機関紙を発行することにした
機関紙の名称は
『いのちの輝き(shining of life)』にした
(続かず、3号機関紙に終わらぬようにしたいものだが・・・)