生きるのも大変
今週から在宅訪問を始めた。
99歳の登喜子婆さんは、快復に向かい
いま介護者の手を軽く握れば、歩けるまでになった。
訪問したとき、ベッドに寝ていた。
「一緒にお茶を飲もう」、と言葉をかけると
彼女は起きだし、
居間でお茶を飲んだ。
登喜子婆さんは、
「起きているよりは、寝ているほうが楽だ」
「生きるの大変」
、と話され、その言葉が耳朶に残り
人間、生きるのも死ぬのも大変であることを
老女の言葉から改めて思ってしまった。
今週から在宅訪問を始めた。
99歳の登喜子婆さんは、快復に向かい
いま介護者の手を軽く握れば、歩けるまでになった。
訪問したとき、ベッドに寝ていた。
「一緒にお茶を飲もう」、と言葉をかけると
彼女は起きだし、
居間でお茶を飲んだ。
登喜子婆さんは、
「起きているよりは、寝ているほうが楽だ」
「生きるの大変」
、と話され、その言葉が耳朶に残り
人間、生きるのも死ぬのも大変であることを
老女の言葉から改めて思ってしまった。