老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1456;振り出しに戻った?

2020-03-15 22:12:16 | 阿呆者
振り出しに戻った?

今日の出来事
朝風呂に入ったときのこと

何気なく左肘の上をみたら
瘤が一つできていた
いま治療中の「非結核性抗酸菌」が悪さをし
新しい菌ができた

昨年暮れに入院、年明けの1月2月は毎週通院治療し
非結核性抗酸菌(他人には感染しない)は収まり
治る方向に向かっているのかな、と
思っていたところへ
またもしぶとく抗酸菌ができ、振り出しに戻った感じである。

3月26日に感染症科の外来予約がとれているけれど
明日電話し今週受診した方がよいか、訊ねてみようと、と思っている。


1455;あなたが傍にいるだけで

2020-03-15 05:17:00 | 老いびとの聲
あなたが傍にいるだけで    

あなたが傍にいるだけで
わたしの気持ちは安らぐ
あなたが傍らにいるだけで
あなたのやさしさが伝わる

あなたが傍らにいるだけで
慰めの言葉もいらない
無言の言葉であったとしても
あなたの想いが伝わる

いつのときも
あなたが傍にいて欲しいと
思ってみたところで
それは無理なことだとわかってはいる

せめても
寂しいとき、悲哀(かな)しいとき、辛いとき
あなたが傍にいてくれたら
どんなにかわたしの心は癒され
もう少し生きてみようか、と思う