老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫

2020-10-10 07:44:45 | 読む 聞く 見る


1710 白石一文『一億円のさようなら』徳間文庫

台風14号の影響で
今日も雨
冬が近づいたような寒さ
蓄熱暖房機をonにした
浴室も暖房を入れた

秋雨は
躰も心も
寒さが滲み
寂しさもツノル


今日は白石一文『一億円のさようなら』を手にし
雨の土曜日 読み始める

1億円あったら何に使う
1億円は今の自分には「大金」だが
いざ何に使うか考えたら
そう大金でもなかった
しかし、1億円があると
小さな夢がかなえられる・・・