爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

穂高岳遠望

2010年01月26日 | アウトドア
 松本市街から見る事が出来ない穂高連峰も、足を隣りの塩尻市街へと延ばせば望む事が出来る。1/24の日曜日。朝冷え込んだのでさぞかし綺麗に見えるだろうと思い、奈良井川沿いに塩尻方面(上流)へ自転車を漕いで行ってみた(行程・往復2時間30分強)。ようやく姿が窺え始めるのが「今村橋」付近で、この写真はその先の「堅石橋」で撮ったもの。更に上流の「郷原橋」に着く頃には雲に隠れてしまった。拡大して見たら、上高地から見るそれと違い、結構なアップダウンを感じ取れる。ああ、こんなにも鋭い岩稜を登ったんだと改めて感動する。手前は前穂高への明神尾根の様だ。奥穂高岳は多分見えていない。

 ※綿半スーパー付近から見た美ヶ原
(左側、2本の鉄塔右に突き出た雪の直角が「王ヶ鼻」2008m。右下へゆっくり降りてゆく尾根は石切場<桜清水>へといざなう私の好きな登山道の一つである。ここを登って頂へと躍り出る爽快感は忘れられない。時期は7月中旬~8月下旬の晴天下がbest。ここから見下ろす三城牧場方面の牧歌的な眺めは飽きることが無い。/ちなみに右の鉄塔群の真ん中辺りが最高峰「王ヶ頭」2034mで、直下からと更に右下へ下った「塩くれ場」から三城牧場への登山道がある。)
コメント
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