爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

光城山の桜が見頃に

2014年04月23日 | アウトドア
2014/04/23(Wed.)
 安曇野、田沢地区の光城山の桜が満開となった。麓から花を愛でながら小一時間歩くのもよし、林道を車で行き頂上直下で下車し数分歩くのもよし(駐車スペースが問題)。であるが、今日は風が強く寒かった。アルプスも殆ど見えなかったので、明日、あさってのの方がベストだと思う。ハイキングコースの長峰山へもかなりの人が足を延ばしていた。写真は、帰途信号待ちの際、車内から写したもの。横に走るのはJRの電線。


 午前は、「塩嶺(岡谷)・小鳥の森」で野鳥観察会に参加。
 オオルリはまだ、コサメビタキ、アカハラなどの夏鳥(ここでは)が見られた。
 が、参加者の中に植物にも詳しい人がいて、歩きながら道脇に咲いていたアケボノ
 スミレを教えて頂いた。


 なんでも、花が咲いた後に葉が出るとのこと。しかも、花茎から少し離れたところから
 出るのだとか(八ヶ岳山麓では普通とのこと)。長峰山にはない。

観察会はこういう処が楽しい。つまり鳥が出なくても、自然観察が出来るのです。
もう、判らないことは何でも聞いてしまう。子供時代に出来なかったことを取り戻している様。


 午後は長峰山へいって、野鳥と思ったが、声はすれどもどうにも姿が捕えられない。
 ジュージュージュー、チィー↗と聞こえるのは、夏鳥のオオルリのはずなのだが。。。
 エナガ、シジュウカラ、ホオジロくらいしか確認できなかった。
 水道の受け口で水浴びしていたヒヨドリがいたが、目撃位置が下過ぎ、その様を捉えられず。


 長峰山から光城山へのT字路を左折し、国道19号を目指すと、途中に棚田がある。
 水が引き入れられ、田植えの準備が進んでいる。道脇にはアズマイチゲも見られる。



 
コメント
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