爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

8/21 今日は昆虫デーでした

2023年08月21日 | アウトドア
昨日は21種。今日は9種。この違いはなんだ!と愚痴ってみたい。人もグッタリするような気候だ
から鳥にしたって同じ事だ。命短いセミとヒメウラナミジャノメとトンボ達だけが例外だ。
帰宅後は昆虫図鑑とニラメッコ状態でした。先ずはミカドフキバッタ。出っ歯な感じの顔面だ。
近くにいたカメムシは難しかったが、オオヘリカメムシの5齢幼虫辺りか?
道脇の斜面をキョロキョロ。こちらはキボシカミキリ。

フジ蔓が綺麗な斜線を描いて幹を締め付けている。
あらまぁ~!茎が途中で折れてるんじゃぁない!プンプン!とカタツムリ。
目線は下へ下へ。。。おっ!ハチが巣作りしている。
キアシナガバチだろうか? 
林下にキンミズヒキ。
在来種と思いきや園芸種のセイヨウキンミズヒキらしい。雄しべの数が20本近かったのだ。

盛んに体を震わしていた小さな蛾はチャオビヨトウ。
双眼鏡で見い~つけた!低い所に止まっていた太目気味なアブラゼミ。
トンボも盛んに飛んでいる。と、緑の中に見事に浮かび赤トンボは「マイコアカネ」っぽい。

お尻がピョコっと上がったヤマトシリアゲも愛らしい。
そんなこんなで、収穫無し。トリはミミズにたかるオオヒラタムシとトウキョウキンバエ(?)。
烏合の衆状態。ヒラタムシの羽には小さなダニらしきものがチラホラ乗っかっている。
いつかは絶滅危惧種に出会えないかな?という楽しみもある昆虫界であります。
コメント
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