少し雨混じりの曇天でスタート。案の定、出が悪い。ホオジロが3羽、遊び場の金網に止まったが
すぐにサクラの木に中に逃げ、沈黙。先ずは腹ごしらえをしている頃やっと雲が取れた。
静かな園地にキツツキの声が響いた。枯れ木の先にアカゲラが止まったのだ。(♂)である。
呼応するように近くにカラマツに(♀)が現れました。
カラスが去ったあと、チョコチョコと小鳥が現れる。先ずはゴジュウカラ。
ヤマガラも来ました。
おっと!枝被りの彼は羽が青い。オオルリの若鳥だろうか?見ていた位置が悪かった。
数羽の群れでやってきたエナガ。
コサメビタキだ!と思ったら、お腹に筋が。。。エゾビタキであった。今季初目撃だ。
秋の到来は足下の花にも。シオンの仲間も花盛り。シロヨメナのような、ちょっと違うような?
気温が上がるとともに鳥は沈黙。先行く道脇からクルマバッタが飛んだ。
Hさんが先日コルリを目撃した辺りにスクッと立った花。付いていた実からはヌスビトハギだ。
マミジロを見たSさんの話も聞き、いよいよ秋本番。タカの渡りも近づいていそうだ。
蛇足:先月末、我が家から見た雲の様が面白かった。青森県の津軽半島と下北半島を
思わせるものであった。啄木の言・・・・「雲は天才である」は言い得て妙である。