観ました!
ああもう何て言ったらいいかわからない。
マイケル、めちゃめちゃかっこよくて、歌もダンスもすごすぎて、そして優しすぎ
映画館にいる観客みんな、初めから「これはマイケルの遺作なんだ」ってよーく知ってて観てるわけだから、マイケルが全力で歌えば歌うほど、そして画面がすごければすごいほど、「でもこの本番が行われることはなかったんだ」という思いがわき上がってきて、胸が締めつけられます。
映画が終わって街を歩きながら、冬枯れのわびしい色も手伝って、「もうマイケルはいないんだ」という切なさが、押さえても押さえても膨らんで消えません。
と、新宿駅に着いたときです。ヒバリの数メートル先を、マイケルその人が歩いていくではありませんか。
「スリラー」の時の赤いジャケットを身につけ、無造作にカールした黒髪と黒いサングラス。
ヒバリは彼の後ろ姿から目を離すことができず、夢中でついていきました。
駅の構内に入って、ヒバリは小田急線乗り場へ、そしてマイコーはJR方面へ。
もうここでお別れです。
「ありがとう、マイケルのコスチュームを着たお兄さん」
『彼』の後ろ姿に、ヒバリはそっと笑いかけました。
マイケルの遺作を観たその帰り道に、しばし暖かい気持ちにさせてくれたお兄さん、ありがとね
ああもう何て言ったらいいかわからない。
マイケル、めちゃめちゃかっこよくて、歌もダンスもすごすぎて、そして優しすぎ
映画館にいる観客みんな、初めから「これはマイケルの遺作なんだ」ってよーく知ってて観てるわけだから、マイケルが全力で歌えば歌うほど、そして画面がすごければすごいほど、「でもこの本番が行われることはなかったんだ」という思いがわき上がってきて、胸が締めつけられます。
映画が終わって街を歩きながら、冬枯れのわびしい色も手伝って、「もうマイケルはいないんだ」という切なさが、押さえても押さえても膨らんで消えません。
と、新宿駅に着いたときです。ヒバリの数メートル先を、マイケルその人が歩いていくではありませんか。
「スリラー」の時の赤いジャケットを身につけ、無造作にカールした黒髪と黒いサングラス。
ヒバリは彼の後ろ姿から目を離すことができず、夢中でついていきました。
駅の構内に入って、ヒバリは小田急線乗り場へ、そしてマイコーはJR方面へ。
もうここでお別れです。
「ありがとう、マイケルのコスチュームを着たお兄さん」
『彼』の後ろ姿に、ヒバリはそっと笑いかけました。
マイケルの遺作を観たその帰り道に、しばし暖かい気持ちにさせてくれたお兄さん、ありがとね