HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

♪仲間入りだよ~

2010年06月09日 | レッスン日記(小中高生)
きょうは、新しいおともだちが一人、ピアノに入門しました。
Nちゃんの保育園のおともだちです。
この間、ママと見学にきて、今日から正式に生徒になったのです♪
レッスン時間は、Nちゃんの後!
\(^O^)/よかったね。ますますにぎやかに、楽しくなるね~
さて、新しいお友だちの名前は・・・
M4ちゃんです。
なぜか、イニシャルMの女の子が4人・・・
誰一人、同じ名前の子はいないんだけど、イニシャルにするとみんな「M」です。
新しいM4ちゃん、よろしくね!

M4ちゃんは、ピアノを習うのは始めてですが、おうちにはキーボードがあって、いくつかの歌を弾いてみることができるというのです。
さっそく、弾いてもらいました。
「M4ちゃん、何が弾けるのかな?」
「えーと・・・『ちょうちょ』とか・・・」
「『ちょうちょ』!じゃ、『ちょうちょ』を一緒に弾いてみよう♪」
先生が隣で伴奏をつけて、M4ちゃんは『ちょうちょ』を上手に弾いてくれました。
「もっとほかにも弾ける?」
「うーん、『チューリップ』も・・・」
「じゃ次は『チューリップ』ね!」
こうして、「ぶんぶんぶん」や「きらきらぼし」、「メリーさんのひつじ」など、右手の「もと指(ド・レ・ミ・ファ・ソの5つの音のみ)」で弾ける曲を、次々とN4ちゃんは、とっても上手に弾いてくれました。
これなら、すぐにピアノが上手になるよ! 楽しみです

それに・・・
「M4ちゃん、発表会・・・出る?」
先生がそっと聞きました。
「え?」
「出ようよ。ね? さっきNちゃんが弾いてた曲、みんなといっしょに弾こうよ。『ファファファファファミーレー』・・・」
先生は、さっそく新しいメンバーM4ちゃんにも、「サーフィンUSA」のフレーズを教えました。
わかりやすいように、歌詞をつけようと思ったんですが、さっきのNちゃんとちがってM4ちゃんの名前は、○○○○○の5文字には合わないのです。そこで・・・
先生がとっさにつけた歌詞は「♪トマト、ナス、キューリ~♪」でした
「トマト、ナス、は全部『ファ』。キューリ~は ミーレー。ね?」
ちょっと笑っちゃったけど、M4ちゃんは「ファファファファファミーレー」を、ちゃんと弾くことができました。
さあ、これで、M4ちゃんもヒバリ教室の仲間入りだよ!\(^O^)/

発表会のレパートリー次々

2010年06月09日 | レッスン日記(小中高生)
Nちゃん(年長):
2月からレッスンを始めて、まだ4ヶ月ですが、夏休みにおこなう発表会には、小学生のおねえさんやおにいさんたちと一緒に、ちゃんと出演します!

先生の伴奏で弾く曲「ミッキーマウス・マーチ」、すごく上手になりました。
勢いがあって、元気がよくて、音も生き生きしています。
途中で、ドナルドが騒々しく歌う「♪ギャー、ギャギャー!」というところは、両手のてのひらを使って 思い切り鍵盤をたたきます。

5年生のM2ちゃんに伴奏してもらう「メリーさんのひつじ」も、軽快なテンポで楽しく弾けます。
もう少ししたら、M2ちゃんと一緒に弾けるようになりそうだね!

「『♪ミーソード』は?」
Nちゃんが催促しました。
そうそう、全員で弾く嵐の曲、「曇りのち、快晴!」に、Nちゃんもちゃんと参加するのです。
メロディーのモチーフ「ミーソード!」のところは全部弾いてね、と、この間先生から教わったんですから、この曲も、パパにパソコンで動画を見せてもらって、熱心に練習してきたNちゃんです。 頼もしい!

今日はさらにもうひとつ、フィナーレの全員合奏の曲も増えました。
Nちゃんが弾くのは、やはりメロディーの中の「♪ファファファファファミーレー」というモチーフ。
先生から「ファファファファファミーレー」というメロディーを教わったNちゃんですが、なんだかファがいっぱい続く・・・
「ファをいくつ弾くの?」
「そう、わかんなくなっちゃうよね。じゃあね、えーと・・・」
先生は、この音列に、歌詞をつけてみました。
それは、Nちゃんの名字と名前です。
「○○○○○、までは全部ファ。そのあとの、『ミーレー』は『ちゃんでーす』。ほら、これでピッタリだ
そこで先生とNちゃんは、「♪○○○○○ちゃんでーす!」と歌いながら、何度も弾きました。
先生は伴奏もつけてみました。
すると聞いているママが、「わあ、かっこいい曲!大人みたい~♪」と言ってくれました。
それもそのはず、この曲は「サーフィンUSA」。
なんと1960年代、アメリカのグループ ビーチボーイズのヒットチューンなんですから。
これに、5才のNちゃんも参加するんですよー。
おしゃれでしょ?!

きらきら星 新しいバリエーション

2010年06月09日 | レッスン日記(小中高生)
Sちゃん(小1):
発表会で弾く「きらきら星」☆
先生がSちゃんに合わせて バリエーションを作りながらアレンジしています。
今までに、テーマ・和音伴奏による第1バリエーション、8分音符連続の第2バリエーションができました。
「じょうずに弾けるようになったじゃない?!」と言われて、Sちゃんは嬉しそうな顔をしました。
「じゃ、次の楽譜」
用意しておいた「第3バリエーション」の楽譜をわたそうとすると、Sちゃんはびっくり。
「えーっ、もういいよ・・・
「えっ、そうなの?もういい?」
「うん・・・
Sちゃん、ずいぶん「きらきら星変奏曲」にあこがれてるみたいだったから、本物のモーツァルトのみたいに、たくさんバリエーションを弾きたいのかと思ってたよ。
もうこれくらいの分量で、よかったのかな。
だったら、別にここでまとめちゃってもいいんだけど・・・
「こんどの楽譜、こういう感じにしてみたんだけど・・・もういらない?」
先生は、一応、新しいバリエーションを弾いてみました。
♪♪♪♪♪~「・・・ん? いいねー♪」
Sちゃんは、ホホゥ、という顔で言いました。
リズムが少し変化した新しいバリエーション、気に入ったかな。難しくはないしね。
それじゃ、やっぱりもう一つ、新しいバリエーションをやってみましょう。

Sちゃんの「きらきら星バリエーション」も、そろそろ完成が近いようです