HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

また曲ふえた

2010年06月19日 | レッスン日記(小中高生)
Y子ちゃん(小5):
発表会に弾くソロ曲「ティコティコ」、もう最後までほとんど暗譜もできていると思います。
メロディーの起伏やニュアンスもついてきているし、フィニッシュの両手ユニゾンのスケールも、大分上手に弾けるようになってきた!
ここまで来れば、ゴールは近いぞ! \(^O^)/

Y子ちゃんは、その他にも持ち曲がいっぱいで大忙し・・・かな。
1年生のSちゃんの伴奏をする「星に願いを」。
仲良しM2ちゃんとの連弾「ハイスクール・ミュージカル」。
全員合奏「曇りのち、快晴!」
おなじく全員でリコーダー演奏する、オープニング。
そして今日、フィナーレに全員で合奏する「サーフィンUSA」の提案が、先生から出されました。
「ほら、これが『サーフィンUSA』の楽譜。簡単でしょ」
「ああ、ほんとだ。ファファファファファミーレーのくり返しなんだ・・・簡単だね
「でしょ。だからね、Y子ちゃんはそれを弾かずに」
「え?」
「M2ちゃんと二人で、エレクトーンをやってもらいたいのよ」
「ハァ・・・(^_^;)」
というわけで、5年生の二人に、エレクトーンでのコード伴奏とオブリガートを、担当してもらうからね。
1つ完成が近づいたと思ったら、また1つ。
でもでも、これでほんとに終わりです。
よろしくお願いね~ ( ^3^)~

いろんな曲を

2010年06月19日 | いろんな歌・いろんな曲
S子ちゃん(小6):
しばらく都合が悪くて、ピアノのレッスンに来れませんでした。
今日は6月になって初めてのレッスンです。
前回までに、モーツァルトのソナチネ、軽快なロンドの曲のほとんど終わり近くまで弾けていました。
今日は、終わり近くの対旋律部分を、ゆっくり一緒に練習してみました。
最初の方で出てきて、すごく苦労したメロディー、その同じパターンが、調を変えて現れているのです。
そう考えれば、最初にやった時ほど大変ではなく、ゆっくりとなら落ち着いて間違いなく弾くことができました。
対旋律は、とても難しいのですが、前に苦労した分、弾き方がかなり身に付いていて、さすがです。
最後の方は、モーツァルトらしく明るいタッチでじゃん!じゃん!と締めくくられます。
次回は、全部弾けそうだね。

前に「番外編」みたいな感じであげていた曲集の中から、「初めての悲しみ」という曲を、S子ちゃんが自分で練習していたので、それも聴いてみました。
曲のシチュエーションをよくイメージし、豊かに歌わせることで、曲が見違えるように表情をもってきます。
「難しい!」と言いながらも、もうすぐ12才のS子ちゃんなので、なかなか上手に「悲しさ」の音色を表現できたと思います。

さて、最後は・・・
「たまには、こういう曲弾いてみたい」とS子ちゃんが選んだのは 嵐の「Believe」!
ヤッターマンの曲だよね!
先生が伴奏を付けてあげて、メロディーを弾いてみたS子ちゃんは、
「なんか、今までやった曲と弾き方が全然ちがうから難しい・・・」と目を白黒・・・みたいな感じでしたが、
「歌を知ってるんだから、歌ってる気持ちで、リラックスして弾いてごらん。いつでも16ビートを、バックに感じながら!」とアドバイスして、来週を楽しみに待つことに。

さあ、S子ちゃんのヤッターマン、どんなふうにできるかな。楽しみだ。