近々公開される「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」の試写会に行きました。
「数々のミュージシャンを陰で支えてきたバックシンガーの、知られざる成功と挫折を描いた珠玉の音楽ドキュメンタリー。」
↑
Yahoo!映画より
アメリカ、イギリスなど世界トップクラスの音楽シーンで、ソロを飾る大物ミュージシャンたちのバックコーラスを務め、その音楽を引き立て盛り上げてきた、陰の実力者たち。
すばらしい歌唱力を持ちながら、ソロデビューすることもなく、自分の名前がクレジットに出ることもなくそれでも音楽が、歌が好きだから「陰の力」として 音楽シーンを支え続けた彼女たちにスポットを当てた映画です。
ドキュメンタリー映画なので、実際の映像が随所に挿入されています。
マイケル・ジャクソン、ミック・ジャガー、スティービー・ワンダー、デビッド・ボウイー、レイ・チャールズ、ビートルズ等々・・・
世界トップクラスの大物ミュージシャンのステージシーンと、共演している彼女たちの映像が、次々に映し出されます。
彼女たちの歌はすごい。
これこそが歌というものだ!という、魂をゆさぶる声、そして響き。
映画は、これら数々のエピソードシーンと、その後の彼女たちへのインタビューや回想トークとを交互に織り交ぜながら進行していきます。
彼女たちの言葉:
「自分の才能を活かすため、努力したのが私の人生ね」(ダーレン・ラヴ)
「歌に心をこめて歌えば、必ずスターになれると思ってた」(メリー・クレイトン)
「チャンスが与えられても、進む道をまちがえたら水の泡なの」(ジュディス・ヒル)
など、ソロシンガーになることを夢見て努力したり、挫折したりと、苦労を積み重ねてきた彼女たちの言葉が語られる中、私が一番共感したのは、リサ・フィッシャーという女性が言った
「歌うとは分かち合うこと。競うものじゃない」
という言葉でした。
彼女は、グラミー賞を受賞するほどの実力を持ちながらも、華やかな世界に伴う煩わしいことを避け、バックシンガーとして歌に専念することを選んだそうです。
私も、ソロ&センターの地位って そんなに欲しいものなのかな、と思っちゃうんだよね。
ハイレベルなミュージシャンたちと、持てる力を出し切ってセッションの応酬し、しのぎを削って共演して、みんなで最高のステージを作り上げるのが楽しいじゃん。と思うんだ・・・
ま、そういうヒバリみたいな考えする人は、ミュージシャンの中でも、プロデュース側になっていくんだろうね。
考えはさまざま・・・
12/14(土)より 東京では渋谷ル・シネマにて公開されます。
音楽の好きな人は見て損はないです。お宝映像満載!
「数々のミュージシャンを陰で支えてきたバックシンガーの、知られざる成功と挫折を描いた珠玉の音楽ドキュメンタリー。」
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Yahoo!映画より
アメリカ、イギリスなど世界トップクラスの音楽シーンで、ソロを飾る大物ミュージシャンたちのバックコーラスを務め、その音楽を引き立て盛り上げてきた、陰の実力者たち。
すばらしい歌唱力を持ちながら、ソロデビューすることもなく、自分の名前がクレジットに出ることもなくそれでも音楽が、歌が好きだから「陰の力」として 音楽シーンを支え続けた彼女たちにスポットを当てた映画です。
ドキュメンタリー映画なので、実際の映像が随所に挿入されています。
マイケル・ジャクソン、ミック・ジャガー、スティービー・ワンダー、デビッド・ボウイー、レイ・チャールズ、ビートルズ等々・・・
世界トップクラスの大物ミュージシャンのステージシーンと、共演している彼女たちの映像が、次々に映し出されます。
彼女たちの歌はすごい。
これこそが歌というものだ!という、魂をゆさぶる声、そして響き。
映画は、これら数々のエピソードシーンと、その後の彼女たちへのインタビューや回想トークとを交互に織り交ぜながら進行していきます。
彼女たちの言葉:
「自分の才能を活かすため、努力したのが私の人生ね」(ダーレン・ラヴ)
「歌に心をこめて歌えば、必ずスターになれると思ってた」(メリー・クレイトン)
「チャンスが与えられても、進む道をまちがえたら水の泡なの」(ジュディス・ヒル)
など、ソロシンガーになることを夢見て努力したり、挫折したりと、苦労を積み重ねてきた彼女たちの言葉が語られる中、私が一番共感したのは、リサ・フィッシャーという女性が言った
「歌うとは分かち合うこと。競うものじゃない」
という言葉でした。
彼女は、グラミー賞を受賞するほどの実力を持ちながらも、華やかな世界に伴う煩わしいことを避け、バックシンガーとして歌に専念することを選んだそうです。
私も、ソロ&センターの地位って そんなに欲しいものなのかな、と思っちゃうんだよね。
ハイレベルなミュージシャンたちと、持てる力を出し切ってセッションの応酬し、しのぎを削って共演して、みんなで最高のステージを作り上げるのが楽しいじゃん。と思うんだ・・・
ま、そういうヒバリみたいな考えする人は、ミュージシャンの中でも、プロデュース側になっていくんだろうね。
考えはさまざま・・・
12/14(土)より 東京では渋谷ル・シネマにて公開されます。
音楽の好きな人は見て損はないです。お宝映像満載!