HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ノクターン8番・黒鍵の弾き方

2019年05月09日 | 音符・楽譜・テクニック
ドクター(大人):
ショパンのノクターン8番を練習しています。
この曲は、途中に大変難しい部分があり、そのため ショパンのノクターンの中で 最も難しいと言われている数曲の中に入っているのですが、ドクターはコツコツ練習して、ゆっくりとなら最後まで弾けるようになってきました。
すごいですね!

「ノクターン8番」は 黒鍵を弾くことがすごく多いのですが(調合はフラット5個!)、
こういった 黒鍵の多い曲を弾くときは、いつもより手を鍵盤の奥の方に置くのがコツです。いつでも黒鍵を捉えることができるようにね。
特に、1の指が黒鍵を弾く分散和音やアルペジオは、まず手を自然な形に広げたまま、1の指を 指定の黒鍵の上に置いてみましょう。
そうすると、手全体が ぐぐっと黒鍵に乗った感じになり、分散和音もアルペジオも 見違えるように楽に、そしてきれいに弾けますよ。
みんなも試してみてね。


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