HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

おばあちゃんと♪

2012年12月13日 | レッスン日記(幼児)
Hちゃん(年長):
今日は、先週習った「ドレミファソ」の復習からです。
右手のドレミファソ、左手のドシラソファと、音符がたくさんに増えた上、両手の指も全部使わなければいけません。
Hちゃんは、左手の4の指を使うところが難しそうです。それと、右手のソの音符がはっきりとは飲み込めていないような気もします。
ここで少し足踏みになるかな、と思いながらも、次のページの「ふしぎなポケット」へ誘導してみました。
「この歌、知ってる?」
「知ってる! ♪ポケットの中にはビスケットがひとつ~ 」
Hちゃんは元気よく歌いました。
「じゃ、音符見て弾いてみようか」
「うん!」
Hちゃんは、一つ一つの音符をよく見ながら、ちゃんと「ふしぎなポケット」のメロディーを弾きました。

「Hちゃん、今日は、特別の曲あげる。ノートを貸して」
先生は、Hちゃんの五線ノートに、大きい音符で曲を書いていきました。書きながら、
「読んでみて!」とHちゃんをうながします。
「ミミミ、ミミミ、ミソドレミー」
Hちゃんは、先生が書くのと同時に、次々音符を読んでいきます。
「ファファファファ、ファミミミ、ソソファレドー」
すごい!新しいソの音も、全然平気で読んでる。これなら大丈夫だ。
「弾いてみて」
書きあがった楽譜を譜面台に置いて、Hちゃんはちゃんと弾きました。
「何の歌だかわかる?」
「あっ、わかった。クリスマスだ」
「そう。じゃ、ここに歌の名前書いてね」
Hちゃんは、エンピツで上の余白に「じんぐるべる」と書きました。
「もうすぐクリスマスだから、ジングルベルもおうちで弾いてきてね」
「うん!」
そのあと、「ともだちのーと」に右手と左手の音符を書く練習をして、今日のレッスンはおしまいです。
今日は、久々におばあちゃんが付き添ってくださり、ずっとニコニコしながらHちゃんのレッスンを見ていてくださいました。
Hちゃんもとてもじょうずにできたし、おばあちゃんに見ていてもらったのも嬉しかったことと思います。
どうぞ、ぜひまた見にきてくださいね。
小さいHちゃんの力が、何倍にも大きく発揮できると思います。


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