Mちゃん(小5):
レッスン室に入って、開口一番「もう右手は全部弾けるようになった!」とは、「エリーゼのために」のB部分のことだね?!
「楽譜も見ないでいい!」とはすごい。いっぱい練習してきたんだ。
まずは指ならしに「バーナム」を1つ弾いて、それからアンサンブル「美女と野獣」のキーボードを弾いてみます。
先生が、相手役Lちゃんの代役でピアノを弾いて、1度合わせたらもうバッチリだ。
「よしっ、もうできたね」と先生。
「1回弾いただけ(笑)」とMちゃん。
「1回で、もうできちゃったもんね。もう、Lちゃんたちと一緒にやりたいね」
「私はいつでも大丈夫!」Mちゃんはすっごく嬉しそうに笑いました。
ほんとに、もう合わせて弾けそうだ。近々、みんなで合わせたいね。
さて、「エリーゼのために」です。
Bの部分、本当にMちゃんは楽譜を閉じたまま、右手のメロディーがちゃんと弾けました。
先生が左手パートを弾いてあげると、リズム良くスイスイとメロディーが流れます。
そのまま、お得意の「A」テーマに続き、次のエピソード「C」の部分に入るきっかけのところまで一気に弾きます。
「もう、こんな所まで弾けたね!どんどん進んじゃうね〜」
先生にほめられて、Mちゃん嬉しそうです。
じゃあ「B」の左手もやってみよう、との誘いで、左手を弾いてみます。
困難な部分はなく、流れさえ覚えればすぐ弾きこなせそうです。
来週、Bのところを両手でできたらやってきてね、ということになりました。
Mちゃん、ソロもアンサンブルも、余裕の進行状況です。
ヒバリ教室に入門して3年。立派な「上級生」です!