HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

合奏「美女と野獣」、パーカッションはCちゃん

2020年08月25日 | ジャズ曲・洋楽・ポピュラー曲

Cちゃん(小3) 

そろそろ発表会に弾く曲を準備し始める季節になりました。

去年も一緒に合奏したMちゃん(小5)、Lちゃん(小5)と三人で、今年はちょっとしっとりと大人っぽい合奏をやろうよ、との先生の提案で、今年は「美女と野獣」をやることに決めました。

三人とも「ディズニー曲集」で それぞれ経験している曲ですが、合奏となれば新たなアレンジで演奏することになります。

「Cちゃんには、鉄琴とその他打楽器を全部、やってもらおうと思うんだ」先生が言いました。リズム感や音感抜群のCちゃんには、パーカッショニストの役がぴったりだと思ってね。

「ふうん、いいよ。打楽器って?」

「いろいろ全部だよ」

「あの、シャララ〜ンっていうやつとかがいいな」

Cちゃんが言うのは「ウィンドチャイム」のことです。

「そう!それよ。あと、シンバルとかね」

「ジャーン!ってやるやつ?」

「この曲ではね、2枚合わせじゃなく1枚で使おうと思うんだ。ほら、いつもドラムの横に立ってるのあるでしょ」

「わかった!ダダダダ〜ッてやるやつね?」

「そうそう!\(^o^)/」

「トライアングルも使ったらいいよね\(^o^)/」

Cちゃんは「美女と野獣」の曲の雰囲気をすっかりつかんでいるようです。

「こんな感じだから。」

あらかじめ録音しておいた「練習用音源」に合わせて、先生が鉄琴パートを模範演奏してみました。

「やってみる?」

「うん!」

鉄琴のマレットを握ったCちゃんは、先生の指示を聞きながら、真剣に鉄琴パートを弾いていきました。

途中、曲の節目節目には、うーんと背伸びして、壁にかかっているウィンドチャイムも鳴らしていきます。ほとんど自分のセンスでタイミングをはかって。

「いいよね!こんな感じだから。また今度やろうね」

「うん!」

パーカッショニストCちゃん、大いに期待できそうです🎵

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