Mちゃん(小4):
がんばった甲斐あって、先月「アルフレッドピアノライブラリー」基礎コースレッスンブック2を修了し、同じくアルフレッドピアノライブラリーの「リサイタルブック2」をもらって、やる気まんまんです。
今日は「ロックン・6(ロック)」という曲を、一人でちゃんと予習してきて、一発で合格になりました。
タイトルからもわかる通り、8分音符を付点のようにスィングさせながら、※「ブルーノート」を含んだメロディーをノリノリで弾く、という曲です。
ヒバリ教室の子どもたちには、こうして小学生のうちから、クラシックや機能和声に縛られず自由なリズム感や和声感も身につけでもらいたいと思っています。
Mちゃんは2年前にピアノを習い始めたときから、コード奏法やスィングリズムになじんでいるので、フラットがたくさん臨時記号で出てきたり、8分音符をスィングで弾きましょう、とかの指示があったりする楽譜でも当惑することなく、普通に弾けていて、いい感覚が付いてきてると思いますよ〜 ♪
※ブルーノート…ジャズ用語で、クラシックの長音階・短音階とはまた別の「ブルース・スケール(音階)」に使われる音のことです。
例えばハ長調の音階だと、ミとシにフラットを使って、ジャジ〜な雰囲気を出しています。