爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

復旧着々

2011年05月16日 | 日記

大震災で村の鎮守の神様八坂神社の鳥居が崩落した
今年度より神社氏子総代に任じられ 任期中に伊勢神宮式年遷宮(二十年ごとにお社を古式通り建て替える 平成二十五年に第62回を迎える)の年に当たり名誉のことと思ってましたが
大変な時期に巡り合わせてしまった。
氏子一同寄付金を募り再建することになった。

     
                清めのお神酒

再建の第一歩を記した

     
               基礎工事完了

狛犬も寂しそうです。
山城国(京都)の八坂神社よりご神体を奉祀し遷座創建したと伝えられます。
本殿の棟札には 延宝三年(1675)の年号が記されてますが再建した鳥居は 天保三年(1832)の年号が記されてました。
七月の祇園祭りには 間に合いそうです。

震災地でも復興の槌音が響き始めたようで ようやく日本再出発のスタートを切ったようだ。