爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

干し柿作りにチャレンジ

2017年12月08日 | 日記

山梨県甲州市特産の干し柿 枯露柿(ころかき)作り最盛期との新聞記事
友人から頂いた干し柿余りにも美味しかったので専用柿植え込んだことは ご紹介済み ご主人思い桃栗三年柿八年といわれるが接木苗にもかかわらずなんと三年で実を付けてくれたが今年は 熟み柿になり干し柿には ならなかった
大昔おばあちゃんが樽抜きと言い渋柿に焼酎に浸し樽に一週間ほど漬け込むと甘くなりよく食べたものだ
今年は 我が家で本格的干し柿にチャレンジ
今干し柿に適した時期 先ずは 柿を摘むことから 旧家から頂くことに樹齢100年以上巨木で風格歴史を感じた

                      
                             余りにも危険な曲芸なのでボカシました

私無理ロープにつないだ柿を入れたバケツ受け取る役目
四時間で1200個近く摘むことが出来ました
いよいよ干し柿作り開始 頂いた200個気が遠くなる作業妻に任せました男子厨房に入らず皮むき等無理包丁なんて持ったことなし

                     
                                 専用柿数回に分け作業

                    
                                   皮を剥きます

 天日干しするため糸に結び付けます

                   

これを熱湯に入れ殺菌します

                   

これが終われば 天日干し南西側の太陽が当る軒先に吊るします 本場福島伊達市のあんぽ柿ふるさと自慢で赤やオレンジのカーテンとして紹介されます 見事な光景
                                                            
              
                            まさに黄金のカーテン

                                         

日が当たり通気性が良い所が最適 甘味を増すのは 寒暖差が大きいのがいいようです 途中柔らかくなり始めましたら柿をやさしく揉み上げます
今回妻半分以上終了後肩痛が生じ膏薬張ってと巨体を目前にさらけ出した今騒動中の力士のようで余りにも体型無残可哀想なので残りは 私が助け舟 何せ包丁持つのは 久しぶり難しいものあれこれと指示されなんとか完了その数計176個
いや包丁って難しいもんです 約二週間天日干しします 果たしてどんな味になりますかお楽しみに 孫たちとご近所さんにもおすそ分け予定
俺の作った干し柿ですよと一言付け加えます(私ほんの30個位でしたが)