爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

徳川斉昭紀行

2018年09月15日 | 日記

水戸市内の偕楽園にある孟宗竹林では 約1,000本の竹が強い日差しをさえぎり涼し気な空間を作った
40日前新聞県内版の記事
昨夜は ニュースで恒例の萩まつりが開催されたとのこと 季節の移ろいは 早いものだ
偕楽園を造園した水戸藩九代藩主徳川斉昭についてご紹介 最後の将軍徳川慶喜の実父 幕政に関わり強硬な攘夷論を主張井伊直弼と対立する
前回大洗ご紹介しましたがその徳川斉昭が関わる名所を巡った
那珂湊反射炉跡 幕末那珂湊沖にも異国船が出没するようになり斉昭が海防の要を唱えて当地に建設したのが反射炉(大型の金属溶解炉)である

                
                    左前に大砲が

観濤所 江戸時代天保四年(1,855)斉昭がこの地を訪れ聞きしにまさる雄大な景観に感動し水戸藩随一の波の見所として石碑を建てさせたと言われる


            

こんな美しい波が見られます

            

酒列磯前神社 常陸海浜公園の近くにあり最近宝くじの神社として知られる
大洗磯前神社と対になってるようで二つの神社お参りします

              

斉昭公お腰掛石もありました お祭りにお参りしたようです

                 

名物は 藪椿の参道

            

本日の仕上げお土産 やはり那珂湊魚市場旅番組でも数多く紹介されてます 平日にも関わらず人で一杯

            

猛暑の中魚のお土産どっさり仕入れました 
ようやく秋の装いが 彼岸花も開花寸前でも撮りだめがあり夏の思い出続きます