爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

鹿島神宮

2018年09月21日 | 日記

水戸へ出かける用事がありそのたび偕楽園や大洗海岸訪ね真夏のドライブ楽しんだ 今回水戸から海岸線南下鹿島を目指した
今回三人で私は 助手席三年ぶりの光景をゆっくり堪能した
大洗過ぎてからの太平洋雄大で地球が丸いこと実感する好きなポイント なんと大洗 苫小牧を結ぶフェリーが見えた 一か月後悲惨な震災が起こるとは 思いもしませんでした 早い復興が望まれます

            
                    大洗港へゆったりと

鹿島神宮全国ににある鹿島神社の総本社 最初に神宮と呼ぶことを許されたのは 伊勢神宮 香取神宮 鹿島神宮の三社だけ
鹿島立ち 旅立ちや人生の門出を指す 奈良時代防人として九州に送られ出発前武運長久を祈ったことからそういわれる
大鳥居東日本大震災で倒壊し境内の杉を用いて大鳥居が再建された

           

鳥居をくぐると国の重要文化財楼門が目に入る 日本三大楼門 福岡筥崎宮 阿蘇阿蘇神社 鹿島神宮ともに言われます

           

拝殿 本殿後ろの杉 御神木樹齢1,300年

           

拝殿脇にサッカー鹿島アントラーズの必勝祈願

           

巨大な杉並木猛暑の中セミが鳴いてる中を進むとひんやりとした風が不思議な神域だ

           

名物鹿がおりました 神護景雲二年(768)藤原氏が氏神である鹿島の大神の御分霊を奈良にお迎えして春日大社を創建するにあたり 鹿の背に乗せ奈良に進んだ
このことから奈良の神鹿の起源は鹿島に求められると言われる
鹿島アントラーズのアントラーは 英語で鹿の枝角を意味し鹿島神宮の神鹿にちなむ

           

奥宮 徳川家康により1,605年関ヶ原の戦い勝利の御礼として奉納された

           
                        奥宮

賞味期限になりましたが真夏のドライブ最終章潮来の古刹いずれご紹介 
暑さ寒さも彼岸までめっきり涼しくなりましたがこの秋雨前線なんとかして