爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

大嘗宮と皇居東御苑

2019年12月08日 | 日記

大嘗宮 天皇陛下がご即位の後 初めて新穀を皇祖 天神地祗に供えられ 自らもお召し上がりになり 国家 国民のためにその安寧と五穀豊穣などを
ご祈念になる大嘗祭の中心的な儀式 大嘗宮の儀 のために造営されたものです(宮内庁案内文より)
皇居乾通紅葉楽しんだ後 西桔橋を渡り坂を上ると光景が一変しました

         
           中央見学された方が帰られます 手前右こちら入場右から回り込みます 50分待ち

中心的な建物が見られましたので案内文ご紹介 左11月14日の夕方から夜にかけ 悠紀殿供饌の儀 が行われ 
真中翌15日の暁前に 主基殿供饎の儀が 行われました
これからこの建物が写し出されますのでご記憶ください

                
                         少し進みました

               
                           いよいよ入場

上の写真説明 右奥 悠紀殿 手前右 小忌幄幄舎 男子皇族が参列された建物 真中 南神門の奥 殿外小忌幄舎 女子皇族が参列された建物 両側 帳殿 皇后陛下がご拝礼のためお出ましになった建物 左奥 主基殿

                                         
                              南神門

                
                      衛門幄 武官の装束を者が着座した建物

                
                              主基殿

テレビで拝見した天皇皇后陛下のお姿が浮かばれました 案内文と写真もしかしたら一致しないかも知れませんが皇室伝統行事建物の一端は お分かりに
なると思います
皇居東御苑には 天守台があります かつては 高さ58mあり大阪城(30m)姫路城(31m)なのでその壮大さが偲ばれます
明暦の大火(1657年)で消失 天下太平の時代や財政の面から再建はされなかったよう

               
                    天守台 左これから入場 右退出の方

桃華楽堂 昭和天皇皇后陛下還暦記念で建てられた音楽ホール テッセンの花弁形の屋根と八面体の建物

               

退出は 北桔橋門からしました 本丸に近く防御の点から石垣が高かったよう

              

奈良時代より続く皇室伝統行事の一端を共有することが出来ました 感動 感動 感動

これから北の丸公園 日本武道館 迎賓館 神宮外苑楽しみが続きます