3月27日(日)。 もう本葉がちらっと見えかけました。よくよく目を凝らせば,双葉の間にぽつんと膨らみが!
たとえば,そのうちの1つをようく観察してみると……。幼いいのちの発生が,そこにはあります。
別の芽生えを横から見ると,もうすこし伸びているものがあります。
もっと伸びているものだって。目に付かないところで,すくすく育っていたのです。
昨秋結実した実から取り出した種子を蒔いていました。その種子がいくつか発芽。秋にできた種子が越冬してすぐ芽を出したのです。まるで休む暇もないほどの生長サイクルぶりです。大きな生物的事実が確認できました。
観察の世界には日々変化があります。変化はいつも刺激的です。