本シリーズで既に取り上げたチュウレンジバチにまた出合いました。今度は受粉に貢献している様子が撮れました。
からだに付いた花粉が印象的です。とりわけ頭部と触覚,前脚に集中しています。
花の奥に頭を突っ込み,好物を口にするのに余念がありません。このとき,頭部は柱頭に触れています。
もっと近づいて撮りました。花粉が一粒一粒大きく見えます。複眼の中の個眼も確認できます。これはまさに,花と昆虫とのかかわりの物語そのものです。
こうした,いわば動的な生態を撮るのは魅力たっぷりですね。
本シリーズで既に取り上げたチュウレンジバチにまた出合いました。今度は受粉に貢献している様子が撮れました。
からだに付いた花粉が印象的です。とりわけ頭部と触覚,前脚に集中しています。
花の奥に頭を突っ込み,好物を口にするのに余念がありません。このとき,頭部は柱頭に触れています。
もっと近づいて撮りました。花粉が一粒一粒大きく見えます。複眼の中の個眼も確認できます。これはまさに,花と昆虫とのかかわりの物語そのものです。
こうした,いわば動的な生態を撮るのは魅力たっぷりですね。
例年行っているジャガイモの実生栽培を今年も実施中です。種子は昨年採ったもので,播種はつい一週間前。ポット植えにしました。今日,様子を見てびっくり! もう発芽済みだったのです。覆いをしていたので,徒長しています。色も黄色気味。
今年は露地栽培をしないで,実験に使うつもりです。あれもこれもやっていたら,生活が刺激的でありながらも手が回らない恐れが出て来ました。中途半端を繰り返すことがよくあるので,自分としては要注意です。
今日(4月4日現在)の様子を写真でアップしておきます。
まるでモヤシです。ほんとうに!
すこし光が当たっていたらこんなふうに緑が。
長さ、生長ぶりは多少はちがっています。
うんと近寄って撮った一枚。根毛がよくわかります。
さて,どんな実験をするか,思案中です。
曇りの空で咲くカタクリは色彩としては今一つの印象があります。 しかし,気品のある姿は天気によらず素敵です。
観察路をここを訪ねた人が行きます。
花弁の反り具合がスゴイ,のひとことに尽きます。
大群落を背景に,三つの花を写し込みました。
地面から見上げるようにして撮ると,手前の花が上に写ります。
茎の曲がり具合がやさしく見えます。ふしぎな花です。見事な姿です。
極上のひとときを過ごせました。