いよいよ孵化の瞬間が近づきました。幼虫の様子がよくわかります。毛がくっきり確認できます。
卵の先端の空間が大きくなっています。
いよいよ誕生だなと感じます。目を離せません。
光の加減次第で殻がいかにもカプセルに見えます。
撮影中,卵が一つ倒れてしまいました。何かが触れたのです。申し訳ない。
これらの写真で見られる兆候があって,孵化が始まるのです。
いよいよ孵化の瞬間が近づきました。幼虫の様子がよくわかります。毛がくっきり確認できます。
卵の先端の空間が大きくなっています。
いよいよ誕生だなと感じます。目を離せません。
光の加減次第で殻がいかにもカプセルに見えます。
撮影中,卵が一つ倒れてしまいました。何かが触れたのです。申し訳ない。
これらの写真で見られる兆候があって,孵化が始まるのです。
4月9日(月)。チューリップの種子を播種して日が経過。カビが生えるようなお粗末な管理だったので,たぶん発芽しないだろうと思っていたら,なんと!
たった一つだけ芽が出てきたのです。これにはびっくり。培養土は購入したものなので,他の種子が入っていたとは考えられません。高さ1cm。たぶんチューリップの芽生えでしょう。形状は過去に発芽したものとそっくりです。ただ,種皮が付いていないところが気になっています。もう落ちたのでしょうか。それともわたしの不注意で別の種子が紛れ込んでいたのでしょうか。
もしほんものならたった一粒の発芽なので,手厚く管理しなくちゃなりません。おもしろくなりそうです。もし他の種なら,このシリーズはこれで終わりとなります。
この日,今庭に咲いているチューリップの花で人工授粉をしました。今年こそ充実した種子を得たい!
小さなハエが一匹,目に留まりました。オドリバエのなかまなのでしょうか。
口吻が直線的に伸びているのがわかります。
ヒメハナバチのなかまもやって来ました。からだに花粉をいっぱいくっ付けています。とてもせわしなさそうに動き回っていました。
この姿を見ると,サクラが「ありがとう」といっているようでほほえましくなります。
ふつうのサクラには,これから小さな実がなります。これらはヒヨドリやメジロなどの鳥,それに昆虫たちのはたらきがかかわった結果です。