自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

超接写 ~モンシロチョウの孵化(続々)~

2018-04-20 | モンシロチョウ

殻がこれほどくっきりと,おまけに幼虫がこちら向きに静止しているのを撮ったのは初めてです。強く印象に残る一コマになりました。殻を食べていてひと休止しているところです。 

 

しばらくすると,また殻の方を向いて食べようとしかけました。

 

その様子を真上から眺めました。

 

やや斜め上から見ました。口も眼も見えます。からだの輪郭も,至近距離にしてはうまく写し込めました。 

 

生きている表情というものは見ていて飽きないものです。 

 


ベニシジミの産付卵,その後(2)

2018-04-20 | ベニシジミ

4月20日(金)。早朝。

純白の卵に変化が見えて来ました。中央辺りが黒変。ここに頭部が形成されていることが窺えます。孵化が近づいています。

 

横から見ても,黒っぽくなっていることがわかります。

 

別の卵です。中央下付近が黒くなりかけています。

 

これも同様です。 

 

いよいよ目が離せなくなって来ました。 

 


ジャコウアゲハ観察記(その375)

2018-04-20 | ジャコウアゲハ

4月16日(月)。月曜日は仕事は休み。一日畑仕事やら地域回りやらで結構忙しい一日になりました。

早朝は庭の手入れ。その時に目にとまったのが,今日もジャコウアゲハのオス。羽化したばかりなのかどうか,よくわかりません。羽化後時間が経っていないようなのですが,前翅の一部が欠けているところはそうでもなさそうな。

 

せっかくなので,ここで接写をしました。下写真の構図は初めてです。

 

 

真正面から。眼は最大の感覚器官です。

 

 

口吻が輪を描いています。大きなゼンマイになっています。

 

 

頭部だけを撮りました。

 

 

両眼を写し込みました。迫力十分。

 

 

写真ならではのおもしろさを感じながら撮りました。