4月28日(土)。快晴。N公園にて。
ツマグロヒョウモンがシロツメクサで蜜を吸っている場面を目撃しました。舞い上がるとブタナに移動してそこでも吸蜜。
吸蜜を終えると,パンジーの植わった花時計に。
後を追うと,そこでさっそく産卵。直前に翅を小刻みに震わせました。それは産卵を始めるシグナルのようなもの。
降り立ったところから歩いて葉の間に移動します。それを追って撮影するのです。葉や花が視野を遮ると,さっぱり産卵の様子が確認できません。
至近距離にいても,チョウはすこしも警戒心を見せません。そっと,そっと,がコツです。これが共生の心得です。印象深いひとときでした。
産卵行動はいつまでも尽きることがないほど続きました。
孵化がますますたのしみ!