チリ地震津波の人的被害はなかったことに安堵するところです。
しかし漁業関係 養殖業を営む方々の施設の被害は甚大なことに心痛みます。
私たちの日本は四方が海、海に委ね育んだからこそ漁業大国なりました。
国の手厚い復旧支援が待たれます。

南三陸もチリ津波災害から大分落ち着きを戻しつつありますが、漁業関係者はいまだ被害現状に苛(さい)なまれてます。

私自身としては、今回のチリ津波を最小限に防御した事は、
50年前にチリ地震津波で最大の被害と42名の犠牲者を出した教訓のおかげだと思っています。
毎年チリ地震津波被災記念日5月24日には南三陸町で49年間 津波避難訓練を続けてきました。
その状況と環境と訓練と願いが........下の写真の遠隔装置の水門が出来ました。
この水門のおかげで川沿いに住んでる私たちは助かりました。

「災害は忘れた頃にやって来る」
この教訓は、私自身の ”生きる みちしるべ” なのです。

安心して暮らせる喜びって心落ち着きます。

ワタシのお店の前です (私の友、船底に絡んだ藻を除去作業)
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