きょうと明日21日(日)の2日間 午後6時から上映会を行います。
場所は南三陸・五日町...夢プラザ。
商店街通りの20坪程の空き店舗を会場としての上映会です。
私たちはこの場所と この地区にこだわりました。
一番は気軽に行きやすいこと、そして商店街が少しでも活気づくこと、
でも少し心配だったことは会場で上手く映せるか、スクリーンは、位置は 角度は、等と^^
きのう準備しましたが、.....これが上々の出来栄え(^^)
本格な劇場では味わえないアットホームな上映会になりそうです。
進行役はワタシ、いまからソワソワ(笑)
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「タイマグラばあちゃん」は、
岩手県・早池峰山麗で戦後開拓地「タイマグラ」に最後まで残るおばあさんの暮らしを’89年~
15年間追い続けた記録映画です。
電気もなく、現代の文明も 利便性さえ見向きせづ ”コツコツとヒタスラにフリムカズ” 暮した”ばあちゃん”でした。
この映画から、今を生き抜くための根源を見つけ出せればと.....願うのですが^^
上映終了後...映画を製作・監督を務めた澄川嘉彦氏を囲み歓談を予定しています。
「何故!おばあちゃんはタイマグラに独りのこったのか」
澄川嘉彦氏(すみかわよしひこ) プロフィール
1963年生まれ
’88年東京大学文学部卒業後・NHKにディレクターとして入社し、仙台放送局に赴任
東北を中心に数多くのドキュメンタリー番組を担当する。
’89年にローカル番組の取材で「タイマグラばあちゃん」こと向田マサヨさんと出会う。
’91年に「NHKスペシャル・マサヨばあちゃんの天地」を製作する。
’99年NHK退社、岩手県川井村タイマグラに移り住み、ばあちゃんの記録を続ける、
2004年春、記録映画「タイマグラばあちゃん」を完成した。
現在はハヤチネプロダクション代表として様々な映像作品を手がけている。

そしてタイマグラは日本で最後に電灯が通じた集落でもあります。

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