南三陸まなびの里 "いりやど"
大正大学の援助により建設され、地元有志により設立された「一般社団法人南三陸研修センター」が運営する
宿泊研修施設です。
「いりやど」という名称は、建物が立地する地区「入谷」と「宿」、
さらに「IRIYA DO!!(やります、入谷!)」という復興に向けた力強い想いを込めて名づけられています。
この場所がコミュニティ再生の核となり、学生たちの学びの場とするため、2013年3月にオープンしました。
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東北再生「私大ネット36」は、東日本大震災の東北復興にあたり、継続的な支援活動を教育的視点から行うことを目的とし発足しました。
私大ネット36は、「南三陸まなびの里 いりやど」を拠点とし、
各大学の特色を活かしたボランティア活動や教育プログラムを展開しています。
じつは、”いりやど”から写真下の垣根を右に曲がり直進に300㍍進んだところが私のお店があります。
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”いりやど”は私にとって隣組なのです^^
学生の皆さんと...ふれ合うことを大切にすることが気持ちを元気にする”力と”思ってます。
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不定期ですが、ある時は”震災の語り部”として、ある時は入谷の自然を 学生さんと ”カメラ片手にあぜ道散歩”、
そんな自分が...自分であることに少しだけ感激なのです。
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”いりやど”と 南三陸入谷は...山懐に囲まれ自然が織りなす優しい原風景なのです。
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南三陸入谷 童子下