知らない町を通り過ぎるときは出来るだけその街並にふれることにしています。
その街並みが活気あふれるほど自分を元気にしてくれるから、
活気があるほどいろんなふれ合いと、その光景が嬉しく目に映ります。
根っから...気軽に声が出せない”性分”の自分としては(笑)微笑ましいだけで充分なのです。
商店街の(1枚目写真)通りの1本 枝道に入ってみました 入り込んだ路地裏は昔ながらの住宅街です、
うれしいことにそれぞれの軒下には自転車が所狭しと...自転車は生活の一部分を担い ”生きる原動力”と
これほど感じたことはありません...自転車屋の自分としては下の写真は感激なのです。
路地裏に入り込みすぎてチョッと迷ってしまった!
でも下の写真、その「へヴィさ」(重量感)って何なの、
まだまだ都会って昭和の時代が脈々と息づいてるんですネ。
まあ路地裏から無事脱出しました....coffee店で一休み、
苦手なコーヒーの代わりに紅茶で、気持ち晴れ晴れ、気分爽快’(笑)
東日本大震災から4年9か月になりました、3.11あの日、私が住む南三陸・志津川地区の街並みが
津波で消滅する様子を志津川小学校の高台から...手立てのないまま見ていました。
その一部始終は脳裏に焼き付いています。
何もかも消えてしまった志津川地区ですが、今は復興・再生と努力している最中です、
でも自分としては、震災前...賑わい.ふれあいにチョッピリ嬉しさの商店街と、美しい町だったこと...
たまには嬉しさを感じたままブログでも発信もしました。
知らない街を散策する自分は、消えてしまった街を取り戻そうとする思いがあるのかもしれませんネ。