北上川水系にはそれぞれの営みと悲話と秘話とが重なり合い少しずつ歴史が動いてきました。
宮沢賢治(花巻市)にしろ石川啄木(盛岡市)だって北上川の流域で育み、悩み、そして羽ばたきました。
そういえば源の義経、兄頼朝に追い詰められ岩手奥州藤原氏の居館 衣川館(ころもがわのたち)が最後の場所、
この居館から、落ちる夕日の北上川を眺め ”幼い頃の京都への思い” 心が馳せたのではないかと思うと涙が二つ三つ....。
北上川は、いろんな人間模様、人生模様を作って来ました。
これからも いつまでも 美しい自然でありつづけてほしいものですネ。
ブログ写真は北上川河口(南三陸神割崎)から12km程?遡った石巻市北上町橋浦から飯野川への途中です。
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平泉世界遺産登録ぜひ実現してほしいですよね、
奥州文化と北上川の果たす役割の素晴らしさを世界中に知ってもらいたいです。
ワタシも少なからずお役に立てればと^^
ブログでPRして行きたいと思っています。
お寒うございます。
私ももっと北上川のことを知ってほしいと思っていました。
宮澤賢治や石川啄木は一関から北上川の蒸気船で下り
石巻や松島へ修学旅行に行ったそうです。
流域が肥沃なのも北上川のおかげでもありますし
平泉世界遺産登録とともに北上川にも興味を持ってほしいと思っていました。
また寒さがぶり返してきました、お体を大切にして下さい。