ホイアンはダナンから南へ約30㎞、トゥボン川の河口に位置する古い港町です。
ホイアンの古い町並みが残る旧市街地は歴史保護地区として指定され
1999年に世界文化遺産に登録されました。
チャンフー通り
福建会館
福建会館・中華門
福建会館は福建省から来た華僑が集う場所で、
現在でも活用されているそうです。
中には祭壇があり航海安全の神様が祀られています。
フーンフン家(馮興家)
フーンフン家は約200年前に貿易商人の家として建てられた木造建築で、
壁はベトナム、柱やドアは中国、屋根は日本(京都の伝統建築)
と三国を折衷させた建築様式だそうです。
現在は8代目家主が家を継ぎ、木彫りや陶磁器など土産物も販売しています。
ベトナムでは犬を放し飼いにするのが普通のようです。
田舎で2匹仲良く散歩している姿を見て、
とても幸せそうに見えましたが、
犬を食べる文化があると聞いたときは、ぞぞっとしました。
お土産屋さんですが、奥に進むと中庭に出ました。
この中庭はホイアンの民家では一般的な造りだそうで、
真ん中には井戸があります。
トゥボン川沿いを歩きます。
来遠橋(日本橋)
1593年に造られた瓦屋根付きの太鼓橋で、ホイアン旧市街の水路に架かる。
当時ホイアンに住んでいた日本人が建造したといわれ、
当時の日本人町と中華街を結んでいた。
橋の名前は論語の「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」から。
新2万ドン札にも印刷されているベトナムを代表する観光名所の一つです。
来遠橋内部と出入り口
橋の中央には航海の安全を祈願する小さな寺(右・上)があります。
サーフィン博物館
紀元前から2世紀初頭の金属を使用し始めたサーフィン文化の博物館。
主に土器などの日用生活用品が中心に展示されていました。
サーフィン博物館・2階からの眺め
夕食(ベトナム料理)
写真の女性は台湾出身のお母さん。
お嬢さん二人と旅行されていました。
一緒のテーブルの方が台湾の音楽が好きで
昔の歌をリクエストされると、歌詞を忘れたとのこと。
お嬢さんがスマホで歌詞を検索し、それを見ながら歌ってくれました。
心地よいメロディーで、私もすっかり好きになりました。
賑やかで楽しいひと時でした。
夜のホイアン旧市街
ランタンの明かりが幻想的。
街は人で溢れかえっていました。
フルーツ天国
このあと灯籠流しをしてホテルに戻りました。
ホテルに戻ったのは11時をまわっていたかもしれません。
明日はハノイに出発します。
異国情緒あふれる写真の数々、
丁寧に見せていただきました、
お料理も美味しそうですね。
お口に合いますか?
さて、夜も賑やかですね。
むしろ、夜の方が良いムードです。
私は1泊の女子会で、5人でまいりました。
海はいつものようにきれいで穏やかでした。
いつも同じところに泊るのに
今回はバイキングの質が落ちていてがっかりです。
少し値をあげても料理は質を落とさない方が
良いですよね〜。
ベトナム料理はフォー位しか食べたことがなく
その時は特に美味しいとは思いませんでしたが、
すっかりベトナム料理に馴れ、美味しく感ずるようになりました。
夜は異国情緒が溢れていてとても素敵でした。
観光客の多さにもビックリしました。
一緒に行動した方は中国のどこかに(忘れましたが)
似ているとおっしゃっていました。
女子会、楽しかったでしょうね。
海がよく見なれている湘南の海や伊豆の海と
雰囲気が違うのでビックリしました。
そうですよね。お料理は重要なポイントですよね。
地図で南から北への移動の順に辿ってみました。
縦に細長い国で殆ど回られたところは世界遺産があって、海岸沿いなのですね。
思ったより色彩が鮮やかで、食べ物まで色が違って鮮やかに見えました。
フーンフン家のような家を以前テレビで観ましたがかなり贅沢な造りのようですね。
夜のランタンはこそ一度見てみたいものです。
そうですね。ベトナムの世界遺産はほとんどが海岸沿いですね。
テレビなどでたまに紹介されていますが、山岳地方にも
美しい手つかずの自然や独自の文化を持った民族が
暮らしているようなので、ぜひ世界遺産に認定されると良いですね。
ランタン祭りは幻想的でとても素敵でした。
犬好きの私は可愛い子を見るとつい手を出したくなりましたが
狂犬病の注射などしていないでしょうから我慢しました。
ベトナムの犬食文化についてはゾッとしますよねえ。
日本の捕鯨などよりもはるかに問題だと思うのですが…
私もよく犬を見かけましたが、同じように狂犬病の
事を考えて手は出しませんでした。
野良犬が多いのかと思いましたが、ほとんど飼い犬のようでした。
犬同士でじゃれあったり、1匹でスタコラと歩いていて
幸せ犬のようにも見えましたが、犬食文化があったとはねぇ~。
後から聞いてゾッとしました。