ダナン市内観光
昼食後はバスで約ダナンの街を歩きました。
ダナンは白浜の美しいビーチが続く港町としても
有名だそうですが、港町周辺は歩かず、チャンフー通りの
一角にそびえるローマカトリックのダナン大聖堂と
1000年以上前に栄えたチャンパ王国の遺産が展示されて
いるチャム博物館を見学しました。
ダナン大聖堂
キリスト教徒が少ないベトナムでは珍しい大聖堂。
ピンクの外観が美しい。
建物内部はミサの時だけ見学可能ということで路上より見学。
高さ70mの尖塔の上には鶏の像があり、「鶏教会」とも呼ばれているそうです。
チャム博物館に咲いていたプルメリアの花
チャム博物館にはヒンドゥー教が色濃く残る、
1000年以上前に栄えたチャンパ王国の遺産が展示されています。
午前中に見学したミーソンの遺跡から出土した数々の石像や
建物のレリーフなど様々な遺跡が展示されていました。
まず、ミーソン遺跡群の模型を見ながら、ガイドさんの説明がありました。
この模型は1904年の資料をもとに当時の遺跡の配置と環境が再現されているそうです。
ガイドさんからいくつかの石像についての説明がありましたが、
メモもとらずに写真ばかり撮っていたので、
どんな内容だったか忘れてしまいました。
日本の観光地のように、パンフレットが置いてあると良いのですが…
次は世界遺産ホイアン旧市街観光へと続きます。
ベトナムの宗教はヒンズー教かと勝手に思っていましたが
仏教徒が多いのだそうですね。
キリスト教徒は少ないと書いておられましたが。
画像と共にいろいろ勉強になりました。
こんなにたくさん見学なさって、
さぞや体力が要ったことでしょう。
そうらしいですね。
ベトナムではキリスト教やヒンズー教は少ないそうです。
元々漢字文化圏ですし、雲南省とは地続きなので
中国の影響も多く受けてきたようです。
ガイドさんの説明をすべて理解することは無理でしたが、
写真などを整理しながら、家でわからないことは調べ直し
たので良い勉強になりました。
やはり旅行は体力が必要ですね。
もう少し若い頃に行っておけば良かったです。