うらやまし浮世の北の山桜。芭蕉
その山桜も紅葉して葉っぱが散りかけていました。杉葉が見事に掃き清められていて、緑の苔が雨に濡れて
きれいです。
年賀ハガキ800枚。年賀切手100枚。
平泉寺郵便局にて購入しました。
今年は、未だ版画のデザインも決まっていません。
お礼の手紙を書きあげてからとりかかるつもりです。
10月9日。遠足でバーベキューに来られた
武生東高校の1年生のクラスの先生と
生徒さんから 手紙を頂きました。
先生のお手紙には、夏休みでも、ほとんど勉強で過ごすことになり、校外活動でしか得られない貴重な体験をする機会が少なくなったので、遠足ぐらいは
自然の中で伸び伸びと過ごさせてやりたいと思われ、東山に来た頂いた、
期待通り普段とは違う雰囲気の中で、交友を深める事が出来
私から、写真や手紙が届くことなど予想もしていなかったので
私の思いを手紙を読んで、お伝え頂いたとの事。
肉筆の手紙の温かさを感じとってくれ、それらの想いに
応えてくれた生徒さんが数名いて、手紙を書いて来られたので
一緒に送られてきました。
それには、私の手紙を先生が朗読され、教室に貼ってあるとの事。
集合写真は、一人ずつ受け取り、大切に家に持って帰って保管してある。
私も、何か恩返しをしたいと思い、手紙を書いたと、ありました。
こういう お手紙を頂くと 心のふれあいの大切さを感じます。
生徒さんに、手紙を朗読して、私の想いを伝えて頂いた
先生に感謝です。
東山いこいの森は、益々元気にならせて頂きます。
3時過ぎ 小包が届きました。伊賀市から夏休みに来られた
お菓子屋さんで、地域の観光協会にも携わっておられるとの事
ご夫婦で手作りされているお菓子を送って頂きました。
丁度平泉寺に行って、芭蕉の句碑と山桜を見て来た所
だったので、ご縁の不思議さを感じます。
観光協会の人だけに、どうしたら「また来たい」「誰かに伝えよう」と
来た人に感じてもらえるかどうかは「人をもてなす真心」が
重要だと、常日頃から思っていたと 書かれています。
こうして、手紙や写真を送り続ける事は、単純な事ですが
コツコツと積み重ねる努力が大事だと思っています。
お金には変えられない大切なものが、この自然豊かな
東山には あるのだと思っています。